Lovers / sumika

女々しくて女々しくてたまらない歌詞に注目

sumika (スミカ)は神奈川県出身の4人組ロックバンド。

ココ最近のギターロックブームを牽引するバンド、「sumika」

そんな彼らの代表曲かつ歌詞の良いラブソング、"Lovers"を選ばせていただきました。

ゴールデンボンバーもびっくりな女々しい歌詞、
1度聴いてみてください!

花 / GOOD ON THE REEL

いつか散ってしまうその恋は花と同じ

GOOD ON THE REEL (グッドオンザリール)は日本の五人組ロックバンド。

はっきりと言ってしまえば、この曲はラブソングというよりは失恋ソングになります。

分かれた時の悲しさを常に恐れている、と形容するのが正しいかも知れません。

とにかく誰しもが失礼したことがあるのならば理解し得る歌詞。

胸に刺さります。

My Hair Is Bad / 真赤

ボーカル椎木知仁のエゴにまみれた心の声

歌詞の良い、ラブソングを歌うバンド。

その中で「My Hair Is Bad」は外せないでしょう。

特に、彼らのブレイクのきっかけとなったこの"真赤"は赤裸々でリアルな心模様が歌詞にはっきりと映されています。

歌詞がグッとくる「真赤」

ブラジャーのホックを外す時だけ
心の中までわかった気がした
携帯なんて出なくていい
いつの間にか
時間が止まればいい
翌朝、君は先に出ていった
僕にと、鍵、残して

夕立ちの止んだ街が近付けた
ただ陽が落ちた、下北は地下のライブハウス
いつもは冷たくするくせに
二人の時は優しくするんだね
君は言う「あなた、犬みたいでいい」って

三番線に悲しい音が流れた
曖昧な誓い、会いたいが痛い
バイバイが聞こえなくなるように

春、恋に落ちて
耳を澄まして
君を探して
僕は誰かを
ついに失って
それでもいいって
君を待とうって決めてた
夏の匂いがした

0.1秒で飽きる毎日が
突然、輝き出したんだ
目が合うだけでも
なぜだか胸が痛んだ
空っぽのコルクボードには
どんな写真があったのか気になった
見つめたまま隣で黙っていた
君の犬なりに気を遣ったんだ

振り向いて欲しくて
なぜか甘えてしまう
格好つかないよなって笑ってた
合鍵を返して
首輪を外して
ちゃんと言おうって決めてた

君を纏って
頬に触れたって
ただ響かなくて
距離は愛しさを
また髪を切って
ふいに風が吹いて
君に言おうって思ってた
夏の匂いがした

赤い首輪はついたまま

出典: http://j-lyric.net/artist/a05a2d8/l036827.html

「My Hair is Bad」の歌詞の多くは、ギターボーカルである椎木知仁の実体験に基づきます。

彼らのセカンドアルバムの名前は"narimi"

これはギターボーカル椎木知仁が7年間付き合っていた彼女の名前です。
そんなにも愛していた彼女を捨ててでも手にしたいと思った女性。

それが"真赤"における女性です。

この曲がリード曲となっているシングルの名前は"一目惚れ e.p."



最初のサビで

君を探して
僕は誰かを
ついに失って
それでもいいって
君を待とうって決めてた

彼の本気が伺えます。


もどかしい男性の気持ち、わかる方も多いのでは?

My Hair is bad / 卒業

"真赤"で一目惚れした彼女からの、"卒業"

前述した「My Hair is Bad」の"真赤"

そのアンサーソングとして書かれたのがこの"卒業"です。

"真赤"で惚れた女性。

彼女とのその後が描かれます。

初めてこの曲を聴いた時、僕は何か強く胸をつかまれた、そんな気がしました。

渋谷駅前は今日もうるさい
なかなか二人になれない
たまには手を繋ぎたい
そんなに素直になれない
帰りの電車はギュッと混みあい
降りる扉は反対
その瞬間ふと目と目が合い
二人、手繋いでいたんだ

してあげられること、いくつもない
しいてあげるなら腕枕くらい
無理に背伸び、格好つけたって
あんまり気付いてくれない
そんな君には悪気がない
でも僕にはまるで余裕がない
僕をわかってくれない
君をわかってあげたい

川沿いの街、終電車たち
田園都市、矢印は緑
僕は君のなんだった
冬になればもう一年だね
愛したって愛されたって身勝手だって思った
僕はわかんなかった

さよならは言わないで
僕ら、友達に戻ろう

別れてやっと気付いたの
ねえなんでこんなに寂しいの
変えてしまった爪の色
私、真っ赤に戻したの
おはよう、おやすみ、って誰に言うの
あいつの愚痴もすぐ聞いてほしい
また美味しいお店見つけたの
やだ、独り言みたいだ

乾いたランジェリー
思わず笑ったバラエティ
部屋には、私、一人きり
冬になるとまた思い出すね
なんて言うか、悲しかった時のことですらも
忘れたくないって思うの

ありがとうって言わないで
私たち、恋人に戻ろう

君より可愛くていい子
俺よりずっと優しい人
そんなのいくらでもいるよ
君の心が嫌だった
俺は心が痛かった
でも
君が好きだった

一万回間違ったって
恋や愛をやめられないさ
さよならだけを伝えるつもりがありがとうと言う
僕にとって 君にとって じゃなく 二人にとって
子供のままじゃダメだ でも 大人ってなんだ

渋谷駅前は今日もうるさい
なかなか一人になれない街角で人が抱き合い
東京はもう春みたい
帰りの電車はすぐ座れた
いつもの駅とは反対
恋人でも 友でもない
二人からの卒業

出典: http://j-lyric.net/artist/a05a2d8/l03a8a9.html