【テルネロファイター/M!LK】歌詞をまじめに解釈！彼らは”テルネロ”？目指すのは立派に成長した牛？

「テルネロファイター」は2017年5月にリリースしたM!LK 6枚目のシングル。

M!LKはそれまではかわいらしい楽曲が多かったのですが、この楽曲は曲調も衣装も一転！

大人っぽさと疾走感あふれるカッコイイ曲調となりファンの間でも話題になりました。

メンバーの中でも「ここからM!LKの第2章が始まるんじゃないか？」という声が上がったほど。

この楽曲は2017年11月ファーストアルバム「王様の牛乳」にも収録されています。

リリース当初は日本テレビ系列の「バズリズム」（2019年1月現在「バズリズム02」）のエンディングテーマに選ばれました。

M!LKのシングルやアルバムはジャケットと収録曲が違うものが3種類販売されています。

「テルネロファイター」も3種類出ており、2曲目の収録曲がそれぞれ違います。

当記事トップ画像はタイプA。上記画像はタイプBです。

「サンキュー! N・D・K! 」は「テルネロファイター」以上にぶっ飛んでいてなんだかいろいろ発散できる曲。

「ボクノアカシ」は「テルネロファイター」と並んで第2のM!LKを表す曲。

「桜の咲く頃には」はダンスにも歌詞にもメッセージが込められた佐野くんオススメな曲。

2曲目の収録曲はどれもアルバムにないうえ、それぞれメンバーのお墨付きのようです。

プレミアム感があってどれにしようか迷ってしまいますね！

サビで連呼される“テルネロテルネロテルネロ”！！

連呼され過ぎて頭から離れなくなる「テルネロ」ですが、どういう意味なのでしょう？

実はこれはスペイン語で「ternero =子牛」という意味。

2014年にデビューしてからまだ3年弱。メンバーの年齢も17〜20歳だったこの頃の楽曲。

5人ともまだまだ子牛というわけです！

いつかでっかい牛になることを夢見て“戦う子牛”。

当時の彼らはまさに“テルネロファイター”そのものなのです。

ジャーンとバラード風なバックミュージックが始まると同時に画面に現れるのは、大量の牛乳瓶…。

炎が吹き上げる荒野で5人が指を突き上げて力強く踊りまくっています。

一体何から逃げているのか…。走ったり隠れたり、そして度々牛乳を一気飲み！

可愛い表情を見せたりはたまた大人な目線を投げてくるメンバーが入れ代わり立ち代わり画面に現れて…。

いつまでも目が離せません！

さてここからはこのぶっ飛んだ歌詞をまじめに解説していきたいと思います。