【それでも信じてる/FUNKY MONKEY BABYS】前向きになれる歌詞を解釈！PVに松岡修造！

「それでも信じてる」は、2011年6月8日にリリースされた16枚目のシングルです。

このシングルは、「ラブレター」と両A面シングルとなっています。

なので正式なタイトルは「それでも信じてる/ラブレター」となります。

テレビ朝日系ドラマ「アスコーマーチ～明日香工業高校物語～」の主題歌となっています。

主演は武井咲さんで、他にも松坂桃李さんや賀来賢人さんなどが出演しています。

「それでも信じてる」の作詞、作曲には、シンガーソングライターの川村結花さんが携わっていることでも話題になりました。

この方、あのSMAPの大ヒットソング「夜空ノムコウ」の作曲も担当した方なんですよ！知っていましたか？

そしてなんといってもこの「それでも信じてる」がリリースされた年、2011年の大災害が未だ記憶に新しい方も多いのではないでしょうか。

そうです。「東日本大震災」が起きた年です。

メンバーのファンキー加藤さんは、このシングルがリリースされるにあたりある言葉を述べています。

それは、この曲にはみんなに聞いて欲しい言葉が詰まった曲であるといっています。

「信じる」という言葉の意味を改めて、実感させてくれる曲となっています。

このシングルには、2種類のジャケットが存在します。

一つが「それでも信じてる」用の、松岡修造さんバージョンです。

そしてもう一つが「ラブレター」用の、くりぃむしちゅーの上田晋也さんバージョンです。

どちらもインパクト大なジャケットとなっています(笑)

今回ご紹介する曲は「それでも信じてる」なので、松岡修造さんに特に注目してみて下さいね！

熱い視線を感じられること間違いなしですよ！！

不安な時や凹んだ時、心の支えになってくれる優しい歌詞です。

人は一人じゃ生きてはいけません。

だけど、自分の気持ちの決着を付けられるのは他でもない自分自身なんだよ、ということを教えてくれます。

なんで自分だけ・・・と悲観的になってしまうことがあるかもしれません。

けれど、落ち込んでいる時にそんな気持ちになるのは不思議なことでも変なことでもない。

みんな同じように悩んで苦しみながらも一生懸命に生きているのです。

君はひとりじゃないよ、と優しく語りかけてくれる歌詞ですね。

人と人の支え合いや助け合いの先には、信頼や絆があると思います。

このシングルがリリースされた2011年に起きた「東日本大震災」でも、そんな光景がたくさんありました。

被害に合われた方たちもお互いに助け合い、支え合っていましたね。

そして日本各地から多くのボランティア団体が、被災地へ支援に行きました。

国内だけでなく海外からも、多くの寄付金や支援がありました。

まだまだ復興途中の場所も多いけれど、そんな中でもこうした支えが被災者の方たちの心を癒していたと思います。

家や財産、そして家族までもを失って絶望している方もたくさんいたことでしょう。

しかし少しずつ少しずつ前を向けるようになっていってると思います。

それは、人々が「未来を信じる力」を手にしたからだと思うのです。

この曲の歌詞は、そんな信じる気持ちの大切さを改めて教えてくれる歌詞だと思います。

そしてこの「信じる力」を、そっと後押ししてくる歌詞が上記の歌詞ではないでしょうか。

いつかみんなが「笑顔」になれるように願いを込めて綴られた歌詞。

一歩一歩、その願いに近づいていけるように信じて支え合っていけたらと筆者も思います。

そしてこの震災だけでなく、小さなことでも周囲の人々と支え合える世の中がみんなに広がっていけばいいなと思います。

「それでも信じてる」の歌詞は、温かくてとても優しさが溢れる希望の言葉が綴られた歌詞でしたね☆