Shout it Outについて

【Shout it Out/光の唄】進み続ける人の未来を照らす一曲!歌詞の意味を解釈!コード譜あり♪の画像

Shout it Outは大阪府堺市の高校の軽音楽部で、旧メンバーのたいたいが山内彰馬に声をかけたことをきっかけに2012年に結成しました。

当初は、KANA-BOONのコピーバンドをしていたそうです。

彼らは関西を拠点として数々のフェスやオーディションに出演して人気を高めていきました。

そして、2016年7月にシングル「青春のすべて」でメジャーデビューを果たします。

しかし、メジャーデビューの2カ月後に山内彰馬を残し、他のメンバーが脱退してしまうというできごとが起こります。

脱退したメンバーは「完全燃焼」「燃え尽きてしまった」ため、続けていくことができなくなったのが理由なのだそうです。

その後、細川千弘が正式に加入して現在の2人態勢で活動を続けることを発表しました。

メンバーの脱退という悲しいできごとに負けることなく、前に進み続けるShout it Outの今後の活躍に期待しましょう。

現在のメンバーの詳細は下記の通りです。

山内彰馬(ボーカル・ギター)
細川千弘(ドラムス)

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Shout_it_Out#%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC

『光の唄』について

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そんなShout it Out楽曲である『光の唄』の収録作品やMVなど、概要について紹介します。

ミニアルバム『Teenage』収録

『光の唄』は2015年12月にリリースしたミニアルバムTeenage』に収録されています。

この作品は『タワーレコード・レコチョク・NTTドコモのインディーズ支援レーベルEggs』の第1弾アーティストとして選出されたことで発売されました。

このミニアルバムのリード曲が、今回紹介する『光の唄』です。

タイトル曲のTeenage』や等身大の恋する気持ちが描かれた『花になる』など、彼らの魅力が詰まっています。

Teenage』というタイトル通り、10代でしか表現できない迷いながらも前を向くきらきらとした衝動を感じさせる作品です。

進み続ける人の未来を照らす曲

疾走感溢れるギターサウンドと前へ進むことを宣言しているような歌詞がこの曲の魅力です。

夢に向かって一気に駆け抜けようとする彼らのアツい想いが感じられます。

『光の唄』は、同じように進み続けようとする人たちへの応援ソングと言えるでしょう。

MVをチェック

バンドの演奏が中心となった格好良いMVです。

MVを見ていくと電車や女の子が走るシーンなどが出てきます。サビの歌詞にもなっている「走る」がテーマとなっているのでしょう。

何かに悩んでいた女の子が自分の歩いてきた道が輝いていることに気づき、笑顔を取り戻すシーンがとても素敵です。

落ち込んでいる方や元気のない方に、ぜひ観ていただきたいMVに仕上がっています。

歌詞の意味を解釈


『光の唄』の走り続けることの大切さを感じる歌詞の意味を解釈していきます。ぜひ、この曲を理解するための参考にしてみてください。

夢を見ることの大切さ

手を伸ばしても届かなくて 気付いたときにはもう遅かった
でも君にはまだ時間がある まだ諦めるには早いんだ

出典: 光の唄/作詞:山内彰馬 作曲:露口仁也

「手を伸ばしても」は努力などを重ねて、夢を叶えようとすることです。時には、挫折を味わうこともあるでしょう。

しかし、そこですべてを諦める必要などないのです。生きている限り時間はあるのですから。