西野カナ【29】歌詞＆MV解釈！20代最後に何をする？相変わらずキュートなカナやんから目が離せない！

西野カナさんが2018年11月21日にリリースしたベストアルバム「Love Collection 2」。

「～pink～」と「～mint～」という2種類のアルバムを同時リリースし、話題を呼びました。

今回は「Love Collection 2～mint～」の方に収録されている「29」という楽曲を紹介します。

2018年の段階で、29歳を迎えた西野カナさん。

"20代も残すところあとわずか"ということで作られたのが、この楽曲でした。

恋愛ソングの歌姫として、目まぐるしい20代を過ごした西野カナさん。

濃厚な20代を振り返る内容の歌詞は、感慨深い気持ちにさせてくれますよ♪

ちなみに、西野カナさんはこの楽曲について、ありのままの自分を描いていると語っています。

20代の締めくくりに相応しい、節目を記念した楽曲は必聴です！

「29」のMVにも着目してみましょう。

西野カナさんの公式YouTubeチャンネルでは「29」のMV(Short ver)が公開されています。

MVにはお洒落なデスクやカフェ、可愛らしい化粧台などが登場！

パステルカラーを基調としたキュートな舞台で、西野カナさんが様々な表情を見せています。

デスクの上で一生懸命何かを書く仕草をとったり、

カフェでお茶するのかと思いきや、いきなり車のハンドルを取り出して運転する真似をしたり、

化粧台ではチークブラシを取り出して、メイクする仕草を見せたり…。

コロコロと仕草や表情を変える西野カナさんは、とにかくキュート！

30代が目前とは思えないほど、可愛らしくて若々しい演技を見せてくれています。

みなさんもぜひチェックしてみてくださいね！

年を重ねることに対して、ネガティブなイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。

「30代に突入したくない…」なんて思っている20代のアラサー女子もきっと多いはず。

しかし、西野カナさんは30代に突入することをポジティブに受け止めています。

「29」の歌詞を読めば、年を重ねることに嫌気がさしている人も少しは気が楽になるかも！？

西野カナさんは、一体どのような気持ちで30代を迎え入れようとしているのか。

「29」の歌詞を紐解きながら、見ていきましょう。

29歳を迎えると「20代最後だから後悔がないようにしよう」といった気持ちが湧いてきます。

若いうちにしかできないことを、今のうちにやっておきたい。

そんな気持ちを抱いている20代のアラサー女子はたくさんいるのではないでしょうか。

西野カナさんもそんなアラサー女子の一人であることが、この歌詞から伺えます。

とはいえ、具体的にどうすれば後悔なく30代を迎えられるのか、迷ってしまいがち。

20代後半といえば仕事もたくさん任されるようになって、バリバリと働く傾向にあります。

仕事に追われているうちに、いつの間にか30代になっている人もたくさんいるのです。

西野カナさんも、20代はずっと仕事に追われっぱなしの毎日でした。

だからこそ、バリバリ働いているアラサー女子の気持ちがよく分かるのでしょう。

ここでは、ひと昔前の自分について振り返っています。

この歌詞でいう「昔」とは、10～20代前半の頃を指しているのでしょう。

カロリーの高いピザを食べても、さほど気にしない。

友達と一緒に徹夜するのだって全く平気。

仲の良い友達とドライブする時は、テンションがマックスになる。

そんな経験をしてきた人はきっと多いはず。

しかし、30代が近づくにつれて、そんな無茶はだんだんと出来なくなっていきます。

だからこそ、無茶できていた頃の自分をとても懐かしく感じるのでしょう。