赤頬思春期(BOL4)がついに日本デビュー!
韓国で大注目の赤頬思春期(BOL4)が、2019年6月に日本デビュー。
デビューアルバムを6月5日に発表し、日本での人気も秒読みとなっています。
でも、まだ赤頬思春期(BOL4)を見慣れない方も多いと思います。
赤頬思春期(BOL4)とは、どうやって読むのでしょうか?
赤頬思春期(BOL4)の読み方は?
赤頬思春期(BOL4)は、韓国語でbolbbalgan(ポルパルガンサチュンギ)と読みます。
そのはじめの3文字がBOL、そして韓国語では”サ”と読むので、全体を略してBOL4となります。
それでは赤頬思春期の漢字の意味はどういうことでしょうか?
これは日本語でもほぼ同じで、「赤い頬の思春期」という意味。
日本では「赤いほっぺの思春期」と呼ばれることもあるようです。
可愛い名前が、2人のイメージと曲の雰囲気にぴったりと合っていると思います。
それではさっそく、可愛いMVで『宇宙をあげる』をお楽しみください!
おしゃれで可愛いMVをご紹介
宇宙を舞台にした新感覚のシティポップといった感じです。
言われなければ日本人が歌っていると勘違いしてしまいそうなくらい日本語の発音は上手。
母国語ではない日本語で、ラップまでこなしてしまうなんてさすがですね。
幸せ感にあふれるナンバーですが、一体歌詞にはどんな意味が込められているのでしょうか?
ドキドキが止まらない『宇宙をあげる』の歌詞の意味に迫ります。
赤いほっぺの思春期の『宇宙をあげる』歌詞解説
切なすぎる片想い中の気持ち
皆さんは、片想いをしているときにはどんな気持ちになるでしょうか?
片想いには独特の感情があるもの。
その人のことばかり考えてしまって眠れなくなることもあるでしょう。
『宇宙をあげる』は、幸せな雰囲気が漂う楽曲なので恋愛中の歌詞内容なのかなと思いました。
しかし歌詞をざっと見てみると、片想い中の女の子が主人公のよう。
宇宙をあげたい。
そう考えるほどに大好きな彼との世界は、どのように広がるのでしょうか。
夜眠れない理由って?
コーヒーをいっぱい飲み過ぎたみたい
心臓がドキドキで
ずっと眠れない
出典: 宇宙をあげる/作詞:Ji Yeong An・Ji Yun Wu 作曲:Ji Yeong An・Vanilla Man
胸がドキドキして眠れないのは、コーヒーのせいではありません。
この曲の主人公は、好きな人に片想い中の女の子。
あの人は今何してるのかな?
そう考えるうちに止まらなくなり、眠ることを忘れてしまったのです。
さっき飲んだコーヒーのせい?
いいえ、違います。
眠れないのは大好きな彼のことを考えているから。
主人公の女の子の側には彼はいないようです。
きっと彼女は部屋にひとりきり、寝る1秒前まで彼のことを考えているのでしょう。
妄想が膨らむから眠れない
流星が もしも流れたら
もっと眠れなくなるよ
出典: 宇宙をあげる/作詞:Ji Yeong An・Ji Yun Wu 作曲:Ji Yeong An・Vanilla Man
彼女は、窓から外を眺めながら好きな人のことを想っています。
流れ星が流れたら、ビックリしてもっとドキドキしてしまう。
そういう風にも考えられますが、実際はもっと深い意味があるように感じます。
もしここで、流れ星が流れでもしたらどんな願い事をしよう?
「大好きな彼と両想いになれますように。」
流れ星が流れてもいないのに、そんな願いをかけてしまうのかもしれません。
流れ星が流れたらそんな想いがどんどん膨んでしまう。
だから眠れなくなるのです。
その夜は、流れ星が流れるような星空が綺麗な夜だったのでしょう。