リメイクされシングルカットに
1994年に「違う、そうじゃない/渋谷で5時〜Romantic Single Version〜」がリリースされました。
デュエットシングルとしてリリース
鈴木雅之×菊池桃子再びデュエットソングをリリース
歌詞から紐解く「渋谷で5時」
オトナの恋のときめき
ざわめく交差点の 風の中で
僕より先を急ぐ この想いが
10分前 ちらちら見てる腕時計さ
ときめきと云う 坂をのぼれば逢える
今日は 渋谷で5時 ふたりでサポタージュ
ちょうど渋谷で5時 そう今から恋が始まる
出典: 渋谷で5時/作詞:朝水彼方 作曲:鈴木雅之
鈴木雅之の甘い声で歌われている「渋谷で5時」。どうしても鈴木雅之と菊池桃子のデートシーンを思い浮かべてしまいます。
彼女との待ち合わせ場所へ向かう彼。腕時計をちらちら見ながら早く彼女に会いたいと焦ります。待ち合わせの渋谷から恋がスタート!盛り上がりも絶好調になります。
歌詞から渋谷の情景が目に浮かぶ
シアタービルの中の 2階の店
笑顔とその心を連れ出すのさ
10分後は キラキラしている街の角で
ぎゅっとつないだ ふたり出会えたことを
今日は 渋谷で5時 その手をナビゲート
それは 渋谷で5時 もう今なら恋が輝く
君となら走って行きたい 帰れない このままずっと
出典: 渋谷で5時/作詞:朝水彼方 作曲:鈴木雅之
「シアタービルの中の 2階の店」とは、ある喫茶店のことです。
渋谷の道玄坂下にあるTOHOシネマズ渋谷がリニューアルされる前、同じ場所に映画館がありました。
そのビルの2階に、外が見渡せる眺めのいい喫茶店がありデートの待ち合わせとしてよく使われていました。
歌詞に出てくる「2階の店」とは、その喫茶店のことだと思われます。
付き合いたてのカップルのデート
「渋谷で5時」の歌詞を読んでいるだけで、アツアツのカップルが手をつないで渋谷の街へ繰り出していくシーンが目に浮かびます。
この歌からは2人の幸せが伝わってくる心温まるデュエットソングなのです。