Creepy Nuts【よふかしのうた】

2019年8月に発売のアルバム

Creepy Nuts【よふかしのうた】歌詞解説!よふかしの魅力って?大人達の子守唄を聴いてみようの画像

MC(ラッパー)のR-指定とDJ松永によるHIPHOPユニット、Creepy Nuts

彼らはラップバトル番組『フリースタイルダンジョン』の影響で“ラップブーム”の中、注目されているユニットです。

綺麗事が一切ないリリックをつくるR-指定と、それを支える敏腕トラックメーカーのDJ松永。

素晴らしい技術を持つ彼らの楽曲【よふかしのうた】は2018年に配信限定でリリースされました。

2019年8月7日には、1stミニアルバム「よふかしのうた」が発売される予定です(2019年6月時点)。

『オードリーのオールナイトニッポン10周年全国ツアー』テーマソング

Creepy Nuts【よふかしのうた】歌詞解説!よふかしの魅力って?大人達の子守唄を聴いてみようの画像

深夜に放送されている大人気ラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』。

DJ松永もリスナーだというこの番組は2018年、10周年を記念して全国ツアーを開催しました。

そのテーマソングとして、今回ご紹介する【よふかしのうた】を起用。

まさに、よふかしをしてラジオを聴いている時にぴったり楽曲です。

よふかし好きの魅力

それでは、歌詞を解説していきましょう。

【よふかしのうた】は途中ラブソングのように感じますが、そうではありません。

この楽曲夜とちょっとヤンチャな青年の物語です。

夜更かし欲に駆り立てられて

ガキの頃から夜が好きだった
9時に寝るのは何か嫌だった
なんと無くただ勿体無かった
お前の事がもっと知りたかった
いわゆる三文の得
投げ売ってでも見たいのさもっと奥の奥の奥
色濃く紐解く
12オクロックから丑の刻まで
初めてお前を跨いだのは、
いや初めて跨ったのは確か14

出典: Creepy Nuts/作詞:R-指定 作曲:DJ松永

小さい頃って、何故だかよふかしに憧れる気持ちがありませんか?

遊び疲れて眠たいのに「早く寝なさい」と言われると駄々をこねたくなってしまう…。

大人たちから仲間外れにされるのが嫌なのか、今日という日が終わってしまうのが嫌なのか。

ここでは、そんな誰もが経験した気持ちをまっすぐリリックにのせています。

「お前」というワードがこの楽曲には何度か登場します。

もっと知りたいと続いているので、恋人か好きな人かな?と思ってしまいそうな呼び名。

しかし、これは「夜」を擬人化したワードです。

楽曲の主人公は幼い頃から夜に興味津々だったのですね。

そんな主人公は14歳の頃にはじめて日付が変わり、丑の刻(午前1時から3時)まで起きていたのです。

夜は多くを教えてくれる

俺は何も知らねワナビー
手取り足取り全てが新しい
姿形にその香り
静けさが似合うその黒い肌に
吸い込まれてた手招きされるままに
それからお前は音楽をくれた
女の裸も見せてくれた
飲んだ事ねぇ酒に口つけて
オトンのタバコくすね火を付けた
やっちゃいけないが溢れて
知っちゃいけないに塗れてる
迎えに来る闇に紛れて
お前はいつも気まぐれで...

出典: Creepy Nuts/作詞:R-指定 作曲:DJ松永

はじめてよふかしを経験した主人公。

まだまだ子供ですが、夜にしか味わえない魅力をたっぷりと味わいます。

夜中にやっている番組を見たことはありますか?

通販番組や音楽のランキング番組、そして夜中にしか放送できないちょっと大人な番組…。

主人公にとっては刺激的で、でも楽しくてしょうがないのです。

しかも家族が寝静まった真夜中。

よふかしをしたら何だか大人になった気分になるので、悪いこともしたくなってしまいます。

そこで主人公はタバコやお酒に手を出してしまうのです。

14歳はだいたい学年でいうと、中学2年生。

世の中には「中二病」なんて言葉もあるくらいですから、背伸びしたい年頃ではあります。

しかし、これが主人公を変えてしまうきっかけになるのでした。

よふかしの罠

晴れて憧れていた、よふかしを体験した主人公。

悪いことにも手を出してしまった彼はその後どのような人生を歩むのでしょうか。

夜にうつつを抜かしてしまって