【三代目J Soul Brothers/On The Road ～夢の途中～】勇気をくれる歌詞を解釈

これまで歩んできた道のりは、自分の歴史となるでしょう。

ここまで生きてきたのだということを、表してくれるのです。

『心の羅針盤』とは、自分の心が指し示す方向のことを言うと考えられます。

「生きる指標」とも言えるかもしれませんね。

その心の羅針盤を、掴むべき夢が待っている場所にかざすのです。

そして、そこに向かって進んでいくしかありません。

世界はいつでも止まることなく回っているものです。

そして、時代も移ろっていきます。

日々、刻々と変化しているということですね。

夢のために努力を続ける途中には、さまよって戸惑う時もあるでしょう。

それでも、三代目のメンバー達ははぐれてはいけません。

一丸とならなければ、夢は成し遂げられないということ。

まだその夢は成し得ていないのですから。

メンバー同士、一枚岩でいることが大切だということです。

『One for all　All for one　One for all』。

とても素敵な言葉だと、私は思います！

これはラグビー用語なんだそう。

ただ、皆さんは「1人は皆のために、皆は1人のために」。

そんな意味と捉えているかもしれません。　

ところがこれは、「1人は皆のために、皆は1つの目的のために」。

これが本来の意味らしいのです。

また、この歌詞では『One for all』が2回登場しますね。

それは、「皆で1つの目的、夢に向かって挑もう」と強調したいのでしょうか。

ちなみに、この言葉は『三銃士』という海外の物語でも登場しますよ。

私も好きな物語です！

仲間同士で、一致団結する際の言葉として用いられていますね。

いかがでしたでしょうか。

『On The Road ～夢の途中～』はアルバム曲になっています！

シングルではないのですね。

しかし、夢を掴むために自分の道を歩むことの大切さを教えてくれる、そんな楽曲です。

まだ夢は成し得ていません！

これから成し遂げるのです。

そんな未来を見据えられる点がいいなと思いませんか？

この楽曲は、三代目達自身の曲のようでもあり、聴く人達に向けられているようでもありますね。

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ダンスナンバーの多い三代目の楽曲の中でも、かなりアップテンポになっているのも特徴。

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