【埠頭を渡る風/松任谷由実】歌詞の中の2人の関係は○○!?聴く人によって解釈が揺れる歌詞を徹底解説! - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
1972年、旧姓・荒井由実としてデビューして以来、常に第一線を走り続けてきたシンガーソングライター、ユーミンこと松任谷由実。 そんな彼女の名曲「埠頭を渡る風」に迫っていきたいと思います!
終わりに
いかがでしたでしょうか?
言葉の名手、ユーミンの、おしゃれで小粋な浮気報復ソング。
余談ですが、筆者はこの曲を聞くたび、「うる星やつら」のラムちゃんを思い出してしまいます。
映画『魔女の宅急便』のオープニングで流れるのが今回ご紹介した「ルージュの伝言」です。
スタジオジブリが手掛けたアニメ映画に相応しい歌詞か、というとズレている感じもありますね。
キキが魔女であるというファンタジックな前提は、映画の中で徐々に変化していきます。
子供は大人になり、その過程で成長という名の変化を遂げていく。
そう考えると映画のオープニングがちょっぴり大人な「ルージュの伝言」だという点に、何らかの意味を感じます。
『魔女の宅急便』のストーリーをもう一度追ってみませんか?
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