ラブリーサマーちゃんってどんな人?
宅録女子として話題に!
東京出身のアーティストで現役女子大生のラブリーサマーちゃん。
インパクトのあるアーティスト名は本名・今泉愛花に由来しています。
高校時代には相対性理論のコピーバンドをしていたという彼女は、2013年、18歳の頃からDTMを開始。
自宅で音楽を作り、録音して公開してきたことから「宅録女子」という二つ名を持っています。
2016年11月2日、彼女はアルバム『LSC』でメジャーデビューを果たしました。
今回ご紹介する曲はメジャーアルバムの先行シングルとして発売された「202 feat.泉まくら」。
それではシングルの概要からご紹介させていただきます!
インディーズ最後のリリース「202 feat. 泉まくら」
「202 feat.泉まくら」は7inchアナログ盤で発売
「202 feat.泉まくら」はアルバム『LSC』先行シングルとして2016年9月28日にリリースされました。
昨今はレコードブームの再燃とも言われていますが、この曲はCDではなく7incアナログレコードで発売。
レコードファンにとっても嬉しいリリースとなりました。
ラブリーサマーちゃんにとって、アナログ盤のリリースは今回が初。
さらに、この曲はインディーズ時代のラストを飾る楽曲でもあります。
ジャケット写真には、曲の舞台である202号室のドアが映し出されています。
泉まくらさんとは?
「202 feat.泉まくら」で客演を務める泉まくらさんは、福岡県在住のヒップホップMC。
「ラップをしちゃう普通の女の子」
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/泉まくら
というキャッチコピーの元、時に寂しがり、時にちょっとエッチな女の子のホンネを表現しているアーティストです。
ラブリーサマーちゃんによると、恋愛の曲として「202 feat.泉まくら」が誕生したのは泉まくらさんの影響が大きいそう。
果たしてどんな曲なのでしょうか?!
「202 feat.泉まくら」MVがコチラ!
女子の共感を誘うMV
お待たせしました!こちらが「202 feat.泉まくら」のMVです。
冒頭、レコードに針を乗せる所から雰囲気がいいですね。
個人的には本棚に、漫画『pink』と『ハチミツとクローバー』があったのがスゴク嬉しい。
すでに何かを共感できた気分。
MVの内容は、自室風のリムジンにいる女の子が彼との思い出を振り返るというもの。
彼とはすでに別れてしまったか、別れ話の最中か……とにかく、上手くいっていない状態なのでしょう。
その彼の家が、マンションの202号室というワケです。これが曲名になっていますね。
MV内でさらに共感が高まったのは、途中で女友達が乗り込んでくる場面。
彼のことは本当に大切だけど、彼との関係が重大な局面を迎えていても女の子同士がいいという時があるんです、ジョシには。
お菓子食べて、2人で歌って、漫画読んで……って好きな事して。
そんな合間にも、ちょっと彼のこと考えたりしてね。
恋愛中の女子はゼッタイに共感してしまうMVです。