2番のサビの後、間奏ではメンバーがダンスを繰り広げるのですが、その後にこんなセリフが挟まれます。
歌詞カードには書かれていませんが、佐藤勝利が「春来いと 木の陰の思い ますますと by勝利」と言っているのです。
この俳句は聴く人によって様々な解釈ができると思いますが、「春が来て、木陰から君のことを見つめる思いがますます増していく」というような意味でしょうか。
実は、佐藤は中学生の時、全国小中学生俳句大会で入賞したこともある実力者。
コンサートでは、それぞれの会場に合わせた俳句を読んでくれることもあります。
ただし、「セリフ言うと思った?今日は言わないよ!」といたずらっ子な一面を見せることもあるので要注意です!
愛を詩的に表現した歌詞に注目
Touch me 風のように
Kiss me 花のように
Hold me 星のように
僕がそばにいる
出典: Lady ダイヤモンド/作詞:松井五郎 作曲:馬飼野康二
最後に紹介する大サビには、詩的な表現が並びます。
「風のように触れ、花のように口づけをし、星のように抱きしめて」
自然の中にある美しいものに、自分の思いを例えています。
爽やかで裏表のない気持ちがよく表れているフレーズではないでしょうか。
こんなことを言われたら、思わずキュンとしてしまいますよね!
最後に
「Lady ダイヤモンド」のリリースから、早いもので6年が経ちました。
あどけなかった少年たちは、この6年ですっかり大人になりました(もちろん、かわいらしい面も残っていますが)。
未だにコンサートでは定番曲である「Lady ダイヤモンド」ですが、当時とは少し違った趣を持って聞こえてくるような気がします。
年齢を重ねるとともに、どんどん進化し続けているSexy Zone。これからどんな風に変わっていくのか、楽しみですね。
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