chay(チャイ)を初めて知った方に

【Twinkle Days/chay】前向きになれると話題の歌詞の意味を解釈!パンテーンCM曲!の画像

chayの由来

本人が命名したそうですが理由は「お茶のようにみんなから愛される存在になりたい」と願って付けたそうです。

シンプルな思いが詰まったネーミング、ステキですね。

頑張りやさんの10代

chayは幼い頃から英会話やバレエ等のたくさんの習い事をしながら歌手になることを志し、すでに小学生の時にはピアノで作曲を始めています。

学習院大学に入学後は本格的に音楽活動を始動。

でもなかなかオーディションに合格できないことから、家入レオ絢香らを卒業生とする音楽塾ヴォイス東京校に入ります。

大学の授業が終わったあと、毎日6時間以上のギターの練習を欠かさず行っていたといいます。

ハイヒール×ギター弾き語りのギャップ

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chayはその音楽性もさることながら、女の子らしいかわいらしさを持つ外見も魅力のひとつです。

常に女の子らしさを忘れず、ハイヒールを履きながらギターを弾き語る姿がchayの定番スタイルとなっています。

多くの女性がヒールを履かなくなったのは東日本大震災以降だといわれています。

それはいざという時に歩いて帰宅できるように、という理由がきっかけになったのですが、楽ちんだということも多分にあるのかもしれません。

今では電車などで見かける女性のほとんどがローヒールのぺたんこ靴になりました。

余談ですが、筆者は身長が155cmなので、かつてはシューズボックスの9割は8cm以上のヒール靴でした。

スニーカーは履いたことがあるという程度で頑なになるほどヒールを履くことにはこだわりを持っていました。

が、1回ぺたんこ靴に慣れてしまうとその心地よさからは脱出できないものですね。

さて現在のシューズボックスの中身は8割がノーヒール。スニーカーも大好きです♡

友人からは「あなたのプライドどこいった?!」と言われます。

そんなわけでハイヒールを履き続けるchayを心から尊敬しています。

あの人気番組で一気に知名度UP

chayが一躍その名を知られるようになったのは、2013年に出演したリアリティ番組「テラスハウス」に永谷真絵(ながたにまい)という本名で出演してからです。

2012年にデビューし、いきなりのCMタイアップで周囲には恵まれていると思われたものの、本人としては音楽活動に行き詰まりを感じていたそう。

それを打破するために自ら番組に応募し、出演が決まっています。

このテラスハウスの出演をきっかけに、赤文字雑誌代表ともいえる「Camcan」に専属モデル「まい」として登場することになります。

彼女の身に着けた服や小物が爆発的に売れ、「まいまい売れ」と呼ばれる現象を巻き起こします。

(「まい」と付く人はたいてい「まいまい」と呼ばれますよね。筆者もいつのまにか会社でそう呼ばれるようになってやや困惑しております。またも脱線失礼しました。)

『Twinkle Days』楽曲情報

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リリース

『Twinkle Days』は2014年4月23日にリリースされたchayの3枚目のシングルで、アップテンポで軽やかな曲調の楽曲です。

自身が出演したテラスハウスでの実体験をもとに感じたことを曲にしているそう。

リアルな目線で書かれた歌詞が共感を呼んでいます。

女の子への応援歌

2014年当時、P&Gが行ったキャンペーン「髪がキレイになれば、前を向ける。」をテーマにchayが作曲したのが『Twinkle Days』です。

14日間という決められた時間の中で制作したにもかかわらず、chay自身はとても楽しんで作曲できたとコメントしています。

この曲はchayの「女性が明るく前向きになれるような曲を作りたい」という思いが詰まった作品です。

『Twinkle Days』歌詞

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目紛るしい日々
追いつけないまま
溜め息飲み込む

憧れてた自分
待ちわびるだけじゃ
出会えそうにないんだ

出典: Twinkle Days/作詞:chay 作曲:chay