「ワインレッドの心/安全地帯」の歌詞が描く大人の禁断の恋模様とは…？！心に染みる名曲の動画を検索♪

そんな、井上陽水の抜群のセンスが反映された「ワインレッドの心」の歌詞の意味を紹介します。

男性が女性にささやいているような軽やかな出だしです。

しかし、その裏に恋人とのつらい過去を持った女性との複雑な恋模様を感じさせますね。

過去を忘れて自由になれば、今よりももっと愛されるのにと投げかけています。

また、彼女の心がただの赤ではなく、奥深い味わいのあるワインレッドという所が大切です。決して、単純ではない情熱を秘めているということがわかります。

その危うい美しさから、どことなくはかなげな様子も伝わってくると思いませんか。

また、「あなたの願い」といいながら、自分の願いも同じであると暗に口説いていますよね。

大人の情熱的な交わりを思わせる歌詞です。この「ワインをあけたら」の「ワイン」とは、あなたの心を開いたら良いという意味もあるのではないでしょうか。

悲しそうに泣いているよりも、目の前の自分を愛してみないかと言っているようです。これを歌うのが玉置浩二ですから、色気が違います。

２人の複雑な大人の恋が、燃え上がっている様子が描かれています。恥ずかしそうにするしかない位、愛し合っているのです。

しかし、過去の恋人に対する情熱は思わせる「ワインレッドの心」は、どんなに他の人を愛しても消えることはないようです。この後、2人がどうなってしまうのか気になりますね。

このように、「ワインレッドの心」にはさまざまな背景を想像させる、大人の複雑な恋愛が描かれています。

「ワインレッドの心」は、心に残る名曲です。それは、アーティストも例外ではありません。

作詞を担当した井上陽水だけでなく、他のアーティストからも何度もカバーされています。

美空ひばり・杏里・布施明・高橋真梨子・倖田來未など、挙げればキリがありません。時代を超える名曲とは、この曲のことを言うのではないでしょうか。

今回は、安全地帯の代表曲「ワインレッドの心」を紹介しました。

この曲は、幅広い世代から愛されている名曲です。歌詞にも大人の複雑な恋愛が描かれており、とても深みがあります。

安全地帯のオリジナルバージョンはもちろん、他のアーティストのカバーもそれぞれの魅力があります。

この記事を読み、安全地帯に興味を持った方はぜひ現在の活動もチェックしてみてください。