YUI【Happy Birthday to you you】歌詞の意味を徹底解説！大事な人に贈ろう

「Happy Birthday to you you」は、YUIの2ndアルバム「CAN’T BUY MY LOVE」の収録曲。

タイトルの通り、誕生日を祝うバースディソングです。

初リリースは2007年ですが、現在でも代表的なバースディソングの一角として知られています。

数ある曲の中で目立つ曲ではないものの、実は番組などで誕生日関連の話題のBGMとして使用されたことも。

ファンでなくても、聴けば「どこかで聴いたことある」と思う人は案外多いのではないでしょうか。

逆に、「バースディソングといったらコレ！」というファンの方もいらっしゃるかもしれません。

明るくて優しい雰囲気の中に、ギターの鋭い音色がアクセントになっていますね。

祝う人の思いを代弁したような歌詞で、直接言うのが恥ずかしくてもこの曲を流せば大丈夫。

歌詞からでも、日頃の感謝を伝えられるでしょう。

この曲をサプライズで流したら、盛り上がること間違いなしです！

いつも側にいる人に是非贈ってほしい、この曲の歌詞を見てみましょう。

「Happy Birthday to you you」はそのタイトルの通り、誕生日を祝う曲です。

誕生日を迎えた人は家族でも恋人でも、友人かもしれません。

どんな関係だったとしても、とても大切な人ならこの曲がピッタリですよ！

出だしからいきなり「誕生日おめでとう！」と、早速お祝いの言葉から始まります。

いきなり流れたら、誕生日の人はビックリするでしょうね。

ですが、同時に今日が誕生日であることが一発で分かります。

本人がすっかり忘れていたら「ああそうか、今日は」って思うでしょう。

忘れていなかったとしても、「皆覚えてくれていたんだ」と嬉しくなるのではないでしょうか。

そして最後に、「OK？」と問いかけています。

「いきなりだけど、あなたへの誕生日ソングを歌ってもいいかな？」という意味かもしれません。

その後メロディが入るのですが、誕生日の人（あなた）の気持ちを一旦落ち着かせる時間なのでしょう。

ギターメインの曲調は、優しくて穏やかです。

いつまでも盛り上がっていても、主役が落ち着けなければ意味がありませんからね。

いきなり「ハッピーバースディ！」と祝ってしまったことを謝ります。

サプライズとはいえ、突然の祝福は誰だってビックリしてしまう筈ですから。

でも、祝う側としてはこんなおめでたい日だからこそ驚かせたいものです。

そしてそのおめでたい日に、顔を合わせられたのが何よりうれしいことでもあります。

「おめでとう」と伝えること自体はメールでもできますが、一番は直接口で言うことではないでしょうか。

体面すれば、顔を見て直接祝いの言葉をかけられます。

ひとまずおめでとうを言った後は、パーティでおめでたい日を祝いましょう。

誕生日のパーティといえば、バースディケーキですね。

ローソクに灯した火を吹き消せば、パーティが始まります。

その後皆で飲み物を乾杯して、話に花を咲かせるのです。

「Happy Birthday to you you」のサビは、最後までこの歌詞で共通です。

今日誕生日のその人は、いつも自分のことを助けてくれるのではないでしょうか。

日々感じていた感謝を、誕生日という年に一度の機会に伝えるのも良いですね。

大切な人だからこそ、その人が生まれた日を祝いたいと思うのは不思議なことではないでしょう。

日頃の感謝だけではなく、「生まれてくれてありがとう」という感謝もあるかもしれません。

生まれていなければ、その人は存在しないのですから。

「アリガトウ」の中には、きっといろんな感謝が詰まっていることでしょう。

大切な人のおめでたい日を祝福し、日頃の感謝をする。

きっと、祝っている側も一緒に幸せな気持ちになる筈です。

その場にいる全員がハッピーになれれば、これ以上に幸せな誕生日はありません。