「手をつなごう」(絢香)はドラえもんの映画主題歌で結婚式でも人気の曲！心温まる歌詞の意味を徹底解釈！

何気なく過ごしている毎日でも、ふと耳を傾けるとあちこちから聞こえる笑い声。

人知れずこっそり泣いている人もいるのかもしれない。

でも笑えるのも泣けるのも愛する人がいるからこそ、なのですね。

『広い海を渡る』は人生を歩んでいくことを指しています。

この先何が起こるかわからない不安もあるけれど、光を目指して二人で一緒に進んでいこうという船出を表すフレーズになっています。

いつも穏やかな時ばかりではないけれど、真剣に向き合っているからこそケンカもできるというものです。

真剣にぶつかった後にしかわからない、また一つ相手を理解できたかもしれないという安心感。

そうやって信頼関係を積み重ねていくものですよね。

『永遠』がいつまでの時間かが具体的にわからなくて不安になることもあるかもしれません。

でも、今2人には一緒に進めていきたい共同作業がたくさんあるから、手に手を取って進んでいきたいという思いが歌詞に表れています。

時々はすれ違いもあります。一番近くにいるから一番自分自身を理解してくれているとは限らないものです。

『以心伝心』は理想だけれど、なかなかそううまくはいきません。

で、口に出してみたのに思うように伝わらなくて、かえって傷つけてしまうことも。

そんな時は一歩下がって自分達二人をただ観察してみるとわかるかもしれませんよ？

自分の言っていることがなぜ伝わらないのか、なぜ相手はわからないと言っているのか･･･？

近すぎると見えないことって意外とあるものだったりします。

何より大切なのは『お互いが同じ想いでいたこと』です。

どちらか片方だけの想いでは手をつないで歩いていくことはできません。

出会う前は、これからの未来が不安でお互いに泣いていたこともあったに違いありません。

でも、二人が出会えて同じ想いでいたことと、これからも同じ想いでいられるという確信があれば、ずっと手をつないでいくことができるんですね、きっと。

A post shared by 絢香 Ayaka (@ayaka_official_jp) on Sep 23, 2017 at 12:11am PDT

一緒に歩いて行けるパートナーがいると確信できるってなんてシアワセなことでしょう。

絢香の「手をつなごう」はやっと見つけたパートナーに、この人なら大丈夫！という自分自身の決心も込めた楽曲です。

皆さんには手をつなぎたい相手、見つかっていますか？