ゆず「青」北川悠仁が歌詞に込めた思いとは？再生回数とランキングを検索！

ゆずの15枚目のシングル「青」は、2月の「週刊ゆず」第1弾で2003年2月5日リリースされました。エネルギッシュなビートとゆずのリーダー北川悠仁さんのダイナミックな歌詞が印象的な楽曲です。シークレットトラックには、アルバム未収録の「東横線」も収録されています。

翌週の2月12日にリリースされた「呼吸」は、岩沢厚治さんによるミディアム・バラード。「青」とは対照的に落ち着いた雰囲気に仕上がっています。

3週目は2月19日にリリースされた「3番線/水平線」です。どちらも岩沢厚治さんが作詞・作曲しています。サラリーマンの辛い日常を描いた歌詞に、共感する人が続出しました。

ちなみに「青」は、5枚目のフルアルバム『すみれ』や初のベストアルバム『Going[2001~2005]』、4枚目のベストアルバム『YUZU 20thAnniversary ALL TIME BEST ALBUM ゆずイロハ1997-2017』にも収録されています。

「青」は北川悠仁さんが、辛い時期に助けてくれた岩沢厚治さんを思って作った曲だそうです。「青」というタイトルの由来は、「青くさい」とのこと。

「青」の歌詞には、北川悠仁さんのどんな思いが秘められているのでしょうか？さっそく歌詞を読み解いていきましょう。

どんなことがあったのかはわかりませんが、北川悠仁さんは泣いて途方にくれるほど辛いことがあったそうです。そこで手を差し伸べてくれた岩沢厚治さんの温もりは、まさに「地獄に仏」。いまでの決して忘れることのできないほど、感謝の気持ちがあふれているのでしょう。

みなさんにも、思い出すと辛くなるほどの傷跡があるかもしれません。そんなときに助けてくれた友人や家族のことを思うと、北川さんと同じような気持ちになるのではないでしょうか？

たとえ厳しい逆風に吹かれていても、助けを求めて名前を叫ぶことのできる人がいると耐え抜くことができますよね。

みなさんは辛い状況に置かれたとき、誰の名前を叫びますか？

あの日の誓いというのは何だと思いますか？北川悠仁さんは「歌詞について話すのは恥ずかしい」と言って、解説をしていません。

あの日になぐさめてくれた岩沢厚治さんと交わした、約束のようなものなのかもしれませんね。

長い人生の中では、自分ではどうしようもなくて諦めかけたり、やりきれない思いを抱えることは多いかと思います。

それでも、そっと微笑みかけてくれただけで救われるということもありますよね。途方に暮れているときこそ、人のやさしさが身にしみるものです。

ここまで「青」について、歌詞の内容を見てきました。ここで、ゆずのPV全体の中ではいったいどんな曲が注目されているのか、についてもご紹介していきたいと思います。

それではさっそく、YouTube動画の中から2017年9月22日現在の再生回数ランキング形式でみていきましょう。