日本デビュー第3弾シングル『胸キュン』
2015年7月29日に発売されたAOAの日本デビュー第3弾シングル『胸キュン』。
まさにAOA!といったセクシーな魅力が爆発。
夏らしい爽やかな曲調も最高。
気分を盛り上げてくれる1曲です!
見どころは何といってもセクシーなダンス。
特にサビの胸キュンダンスからは目が離せません。
歌詞もさぞセクシーだろう……と思いきや。
意外と一途で可愛い歌詞なので、要チェックです!
それでは『胸キュン』徹底解釈、スタート!
作曲はBrave Brothers
今回、作曲を手がけたのは韓国で有名な「Brave Brothers(ブレイブブラザーズ)」。
イントロの「Brave sound」という部分は、彼らのクレジットです。
「自分たちの作品」ということが聴いてわかるようにしているのですね。
そのためこの部分は歌詞には含まれません。
日本では馴染みがありませんが、こういった方法は韓国でよくとられています。
Ah Yeah Brave sound
And it goes a little something like this
出典: 胸キュン/作曲:Brave Brothers・MR.KANG・CHA KUN 作詞:KANATA NAKAMURA
歌詞を解釈!
フックパートからスタート
胸キュンするのよ…ときめいて
胸キュンするのよ…ないんだよ
出典: 胸キュン/作曲:Brave Brothers・MR.KANG・CHA KUN 作詞:KANATA NAKAMURA
この曲には主人公の「私」と恋のお相手「君」が登場します。
聴いているこちらが胸キュンしてしまいそうなほど甘酸っぱい恋愛ソングです。
それでは歌詞を見ていきましょう!
主人公は誰かに片想いをしているようです。
でも、胸キュンしている自分を認めたくないみたいですね。
戸惑う主人公〜Aメロ〜
私どうしちゃったの?
まるで 初めての恋みたいにウブね
ふいに視線がぶつかって
もう 見ないで
耳まで赤くなっちゃうの
出典: 胸キュン/作曲:Brave Brothers・MR.KANG・CHA KUN 作詞:KANATA NAKAMURA
恋愛経験は人並みにある。
それなのに、君と目が合うだけで調子が狂ってしまう。
まるで少女が初めて恋をしたような状態。
そんな“異常事態”ともいえる状態に戸惑っているようです。
「自分ってこんなにウブだったっけ……」とため息をつく主人公の姿が浮かびます。
一目惚れを認める〜Bメロ〜
まさかね 君に
でも もしかして
正真正銘
ヤダ 一目惚れ eh
出典: 胸キュン/作曲:Brave Brothers・MR.KANG・CHA KUN 作詞:KANATA NAKAMURA
「恋じゃないでしょ」
そう思うのに、考えれば考えるほど答えは一つに絞られてしまう。
そう、どう考えても「一目惚れ」してしまったようなのです。
一目惚れなんて素敵だと思いますが、主人公はそうは思っていないようです。
「まさかね」「ヤダ」と呟いている姿からそんな心境が窺えます。
“一目惚れ自体が嫌”というより、それによって“こんな状態になってしまっている自分が嫌”なのでしょうね。
理解されなくても
ウワサになっても
私は好きよ チョア
出典: 胸キュン/作曲:Brave Brothers・MR.KANG・CHA KUN 作詞:KANATA NAKAMURA