羽が生えたことも 深爪した事も
シルバーリングが黒くなった事
帰ってきたら話すね
その前にこの世がなくなっちゃってたら
風になってでもあなたを待ってる
そうやって悲しい日を越えてきた

出典: http://j-lyric.net/artist/a000619/l004726.html

最後は1番の歌詞を繰り返します。

帰ってくるという希望に満ちた歌詞で締めることで、改めて待ち続ける決意を固めています。

彼はいつか、彼女の元に帰ってくるのでしょうか。

そして彼女はこれからもずっと、彼のことをひたむきに待ち続けるのでしょうか。

2人の物語の結末は、誰にも分かりません。

さいごに

aiko「キラキラ」の歌詞の解釈とは・・・!?の画像

なんだか歌詞の内容はドラマともリンクせず「帰ってこない彼を待つ」というネガティブな解釈になってしまいました。

しかし、aikoらしい軽やかなサウンドとリズムに上手に女心が乗った歌詞になっています。

健気に彼を待ち続ける彼女の姿は非常にポジティブで、それこそ『彼が帰ってくるまで「がんばっていきまっしょい」』と思わせてくれます。

会えない時間が愛を育てるとはよく言ったものです。

あくまで一解釈と捉えてもらって構いません。

希望の歌詞で締めくくっていますし、現在、遠距離恋愛をしているカップルはこの曲を聴いて、また次に会える日をより楽しみに、そしてかけがえのないものにしてみてはいかがでしょうか。

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最後に、本記事とあわせて読んで頂きたいおすすめ記事を2つご紹介して終わりましょう。

今回ピックアップしたのは、aikoによる名曲の解説記事です。

aiko『恋をしたのは』

まずこちらはaiko『恋をしたのは』の歌詞を解説した記事です。

映画「聲の形」の主題歌ともなった楽曲ですね。

耳の聞こえない少女を取り巻く、少年少女の人間模様を描いた映画「聲の形」。

友情や恋愛…名前を付ける事の難しい思春期の子どもたち特有の、様々な感情が入り乱れた作品です。

その繊細な描写にとてもマッチした曲として、非常に話題を呼んだ曲ともなっています。

「恋をしたのは」は2016年9月21日にリリースされたaikoの36作目のシングルです。泣けると話題になった映画『聲の形』の主題歌に起用された楽曲の歌詞に迫ります。

aiko『瞳』

そしてこちらはaiko『瞳』の歌詞を解説した記事ですね。

優しいピアノの旋律と、情感たっぷりに歌い上げられた彼女の声。

CMソングに抜擢されたことで、多くの人に聞かれるようになった1曲でもあることと思います。

そして大切な人に向けての、お誕生日おめでとう、生まれてくれてありがとう、という思いが込められた歌。

自分の周りにいる大切な人を、もっと大切にしたくなる。

まさにそんな楽曲となっているのではないでしょうか。

テレビから流れる「健やかにに育ったあなたの〜」という曲、なんとなく耳に残っている人は多いのではないでしょうか。この楽曲、aikoの「瞳」という曲で花王ハミング1/3のCMソングとして起用されました。7枚目のアルバム「彼女」に収録され、シングル化されていなくても愛されているこの楽曲の歌詞を考察してみます。

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