MVは、口笛を吹くJUNG KOOKのアップからスタート。
美しい瞳と肌、セクシーな唇にくぎ付けになってしまいます。
冒頭から超絶カッコイイ姿を惜しみなく露わにするとは…。
映像内は、メンバー7人による華麗なダンスシーンが盛りだくさんです。
ただ見ているだけで癒されます。
もちろん歌も素晴らしいです。
「彼女との出会いは運命、必然だ」と断言する様相に胸が高鳴ります。
爽快感に溢れる夏の曲
続いては、SSAK3の「Beach Again」です。
SSAK3は、期間限定で結成したユニット。
Rain(ピ)、イ・ヒョリ、ユ・ジェソク、3人が夏の海辺の光景をのびのび歌い上げています。
MVは、3人による歌とダンスの他、コミカルな演技で構成されています。
ヘアサロンのスタッフに扮するイ・ヒョリ、整備士の姿をしたユ・ジェソク。
そして、車の故障に焦って公衆電話に駆け込むRain(ピ)。
それぞれの魅力を感じながら、楽曲を味わえます。
3人が織りなすハーモニーは、実に爽やか。
波打ち際で戯れる彼氏と彼女、太陽に負けないくらい眩しい笑顔。
夏の日を満喫する恋人たちが想起されます。
ダンスをマスターしよう
TWICEの代表曲
続いては、TWICEの「TT」。
ブラック・アイド・ピルスンが作曲を手掛け、大ヒットへと導きました。
そもそもブラック・アイド・ピルスンは、トレンドや歌手のイメージに応じた楽曲作りを得意とする男性ユニット。
とりわけ、アイドルのブランディングの才覚に長けています。
韓国語バージョンのMV
こちらは、韓国語バージョンのMVです。
見事なフォーメーションダンス、おとぎ話の登場人物に変装して魅惑的な雰囲気を醸し出す面々。
歌詞に綴られた純情可憐な乙女心を体現しています。
女子力高め、cawaiiが詰まった映像なのです。
特に、皆でTTポーズをとる光景には、「守ってあげたい」と思ってしまいます。
日本語バージョンは、韓国語バージョンとは異なる趣向で制作されています。
ぜひ両方とも鑑賞してください。
自分好みのワンシーンを探してみてはいかがでしょうか。
情熱的なダンスナンバー
続いては、J.Y.Park Duet with SUNMIの「When We Disco」です。
Nizi Projwctを機に敏腕プロデューサーとして注目を集めるJ.Y.Park。
2000年代初頭に韓国で空前のアイドルブームを巻き起こしたWonder Girlsの一員SUNMI。
この2人が歌う「When We Disco」は、EDMと歌謡曲の調べが融合し、どこか懐かしさがあります。
耳馴染みが良いダンスナンバーです。
韓国版ダンシング・ヒーロー
筆者的おすすめポイントは、サビの部分です。
ネオンやミラーボールが輝く状況下。
スーツ姿のJ.Y.Parkとボディコンを着たSUNMIは、愛し合う男女を表現しています。
社交ダンスのルンバやジャイブを彷彿とさせる独特の舞いが愛情の深さを示しているようです。
その光景は、「ダンシング・ヒーロー」が流行したバブル期の日本の若者たちにそっくり。
当時を知らない若年層にとっては、刺激的な映像ではないでしょうか。
熟知している年代は、バブル期を思い返し、曲の世界観に浸れそうですね。