夢に向かって明日へ走り出す自分の背中を押す「ティアドロップス」歌詞

【ティアドロップス/Poppin’Party】ライブ定番のロックチューン!!歌詞の意味を徹底解釈!の画像

ティアドロップスの歌詞を見ると全体を通して「葛藤」と「挑戦」「励まし」が連想できます。

夢に向かって挑戦している少女が、努力や失敗を何度も繰り返し経験してきた過去の自分を勇気と支えにし、更に挑戦し続ける姿が想像できます。

楽曲のタイトルになっている「ティアドロップ」は「涙のしずく」という意味があります。

沢山傷つき、悔し涙を流してきたその涙の数だけ強い自分になれているんだよ

そんな風に教えてくれているような歌詞に何かに挑戦し、失敗や挫折を繰り返す人たちへエールをくれます。

そんな元気と勇気が湧いてくる力強い一曲ですね。

この歌詞の面白い部分は、過去の自分の目線と現在の自分の目線の両方の視点が含まれているところではないでしょうか。

ティアドロップスの歌詞には、自分を一番に応援しているのは自分自身だという意味が込められているのではないでしょうか。

メロディーも疾走感あふれるロックチューンで「Poppin’Party」としてはめずらしいカッコ良くクールな印象です。

楽曲全体で体の中から力が湧きだし、背中を押してくれる事間違い無しですね。

1番の歌い出しからAメロまでの歌詞の意味

1番歌い出し

ティアドロップス・レボリューション キミが教えてくれたね
NON STOP サーキュレーション 明日は SO GOOD! 

出典: ティアドロップス/作詞:中村航 作曲:上松範康

歌い出しのワンフレーズで明日に向かう希望と勇気を強く感じます。

長いマラソンのスタート台に立ち、スタートを切ったそんなイメージではないでしょうか。

1番Aメロ

まっすぐ夢みた瞬間(YOU, YOU, 夢みてた?)
未来へ羽ばたく少女(ME, ME, 未来へ FLY OUT)
今日はなんかちょっとハイなメンタル?(ねえねえ それって SO COOL!)
でもね 急に泣きたくなって(泣かないで DON'T CRY) 

出典: ティアドロップス/作詞:中村航 作曲:上松範康

Aメロはコーラスの歌詞があります。

このコーラスの歌詞は過去の自分が今の自分に話しかけているような雰囲気と捉えられます。

メロディーラインの歌詞と会話しているような掛け合いの歌詞ではありませんが、そっと後ろから支えているようなイメージです。

Aメロ全体的には、希望を持ちつつも不安も感じているそんな心情ではないでしょうか。

人は誰でも挑戦し始めは不安を抱えます。

そんな気持ちをAメロで表現されているわけですね。

1番のBメロからサビまでの歌詞の意味

1番Bメロ

心のシグナルをのぞいてみたら(STOP OR GO?)
赤から青にかわる(だから今すぐに)
世界のドコよりもまぶしい場所へ!
一緒に駆けあがる PEOPLE!
この指とまれ!

出典: ティアドロップス/作詞:中村航 作曲:上松範康

Bメロもコーラスがあり、このコーラスはAメロ同様、過去の自分が現在の自分に話しているという雰囲気を感じます。

仲間と共に大きな舞台へ走りだそうとしており、サビに向けて盛り上げていくような歌詞になっています。

1番サビ

ティアドロップス・レボリューション 涙 ゼンブあつめたら
HEARTBREAK ジェネレーション 新しい場所へ行こう
誰よりも どこまでも 何よりも いつまでも この手を離さないから 

出典: ティアドロップス/作詞:中村航 作曲:上松範康

涙を流した数を力に変え、革命を起こし突き進んでいく、そんな強い気持ちを感じるのがサビの歌詞です。

この1つ目のサビでは、今までいた場所から新たなステージへ進む決意を感じる事ができます。

沢山傷つき涙を流した過去の自分の手を取り

“夢の場所へ必ず連れて行く”

という今の自分の力強い思いが1番のサビから感じ取る事ができます。

2番AメロからBメロの歌詞の意味