自由に

時代は風のように流れて
冬に消え また春に生まれて
上がり下がりも 昼も暗がりも
たどり着くまでのスパイスだって
いつも思えてるから It's so easy
あの空の雲みたくフリーにね
同じ時重ねるように
繋がってれば いっそう良い

出典: Tales/作詞:RIP SLYME 作曲:RIP SLYME

同じ人生はたった1度しか経験できません。

それなら思う存分自由に生きてやろうじゃないですか。

地球は広いようで必ずつながっている1つのものです。

あなたは雲のように自由に生きて、世界中にウェーブを起こすことだってできます。

狭い世界にとらわれずに、運命の人のためにも充実した人生を送りましょう。

固定観念はいらないのかな

ここまで筆者の言葉でRIP SLYMEの「Tales」を解説しています。

彼らのように格好良くは語れませんが、歌詞の本質からはずれていないはずです。

この年齢だからこうしなければいけない、こんな固定観念は自らを壁で囲うようなものでしょう。

自ら可能性を潰してしまうようなものです。

そんな固定観念とはおさらばして、自由気ままに生きて良いと感じます。

前半の歌詞からそんな印象を受けて、筆者も層でなければならないと考えるのです。

ではここから本作の終盤に突入します。

引き続きお楽しみください。

想いは届く

はるか彼方へゆられ行け
どこか誰かへ伝えるテイル
あのトンネルの向こうにきらめきを灯し
Ah~

出典: Tales/作詞:RIP SLYME 作曲:RIP SLYME

あなたが抱く意志や希望は、これから先の人生で決して無駄にはなりません。

山あり谷あり右往左往しながら、必ず道はつながっています。

いつか光輝くあなたの姿が、遠く離れた駅で待っているのです。

あなた自身を信じる心をなくしてはいけません。

ライバルは昨日のあなたなのに、信じられなければ成長はないでしょう。

終わりのない旅はありません。

少しずつでも前に進み、明るく照らされている駅を目指して歩みましょう。

自分のリズムで

Where you at? Where you from?
ここから果たしてどこまで行けるかな
ゴールは 'cause you know
遠くはないはずさ 焦る事ぁないから
コースは変えず行こう

出典: Tales/作詞:RIP SLYME 作曲:RIP SLYME

早く駅に到着したいからといって焦りは禁物です。

物事には順序があり、その1つ1つの積み重ねで完成します。

これを1工程でも省いてしまうと、見た目は同じようでもスペックはまるで違うものです。

しかし人は楽をしたい欲求を常に抱えて生きています。

そんなあなたに気づいたときは、すぐに軌道修正しましょう。

手順をしっかりと踏まずにできあがった作品ほどもろいものはありません。

悩んで当然

ショートカットなんて見つからなくたって
Back& Farth Farth & Back
スクロールする窓も向こうにまどろむ
見渡す景観 闇を抜ければ
和むのはネイバーフッドなフレイバー
Day in, day out 束の間のレイドバック
Everywhere

出典: Tales/作詞:RIP SLYME 作曲:RIP SLYME

生きていく過程では前進と後退を繰り返し、少しずつ成長していきます。

悩みがあるのは当然で、そのことがあなたを成長させるチャンスとなるのです。

前に進めず後退しても気にする必要はありません。

あなた以外の全ての人が同じように成長しているのですから。

大切なもの

忘れるはずない この街でさすらい
あの日からかけたおまじない
どうせ平平凡凡のはぐれ者
守るものあるなら守りきりたい

出典: Tales/作詞:RIP SLYME 作曲:RIP SLYME

特別な才能を持ち合わせる人はほんの一握りで、大抵の人は努力して成り上がっていきます。

立場が人を成長させるように、大切な人がいるのであればその人を守ってあげてください。

守らなければと考えるようになると、自ずと行動が変わってきます。

大切な人を守るための行動です。

そんな人がいるのはとても幸せなことで、あなたの力となり得ます。

守り抜けたあなたはもう以前のあなたではありません。