【ソプラノ/いきものがかり】歌詞の意味を徹底解説！恋の欠片はどこへ…切ない想いに胸が締め付けられる

「ソプラノ」は「ライフアルバム」の後のベスト盤「いきものばかり～メンバーズBESTセレクション～」にも収録されています。

これは「ソプラノ」がいきものがかりの代表曲の一つであると言っても過言ではありません。

紹介した通り「ソプラノ」は初めて収録された「ライフアルバム」の中で、メンバーから「最も重要な立ち位置にある曲」とされていました。

何故、どのように重要なのかは明らかになっていませんが、唯一撮り直しが行われた点においてもメンバーが「ソプラノ」に込めた思いの強さを感じます。

そんな曲がいきものがかりの代表曲として選出されるのは当然といえば当然でしょう。

「ソプラノ」は「知っている人だからわかる名曲」ですが、メンバーにとっては世間で大ヒットした曲と同じくらいか、あるいはそれ以上の存在なのでしょうね。

まずPVについてですが、残念ながら「ソプラノ」のPVはありませんでした…。

そしてコードですが、「ソプラノ」はコード譜が公開されています。

「ソプラノ」のコード譜が詳しく紹介されているサイトはこちら。

「ソプラノ」の歌詞は失恋がテーマというだけあり、とても明るいと言えるものではありません。

しかし、最初は悲しい気持ちでも最後には前を向かせてくれるのがいきものがかりの曲の魅力といえます。

「ソプラノ」も主人公の女性は最後、恋人との思い出を胸に歩き出すことにしました。

メロディも暗いわけではなく、優しい曲調ですよね。

まさに雨を連想させるみずみずしくて柔らかい音色としっとりとした歌い上げは、聞いている人をそっと励ましてくれています。

その上で「楽しかった記憶は忘れないで良い、それを踏まえて前に進もう」と語りかけてくれています。

誰かと悲しいお別れをしなければならなくなった時、優しい曲に浸りたくなった時。

「ソプラノ」はそんな時にぴったりの曲です。

いきものがかりは他にも色々な曲をリリースしています！

「SAKURA」はいきものがかりの原点ともいえる超名曲です。

誰もが耳にしたことがある穏やかで明るい桜ソング！

オリコンチャートでも31週連続で1位になったこの曲の歌詞を解釈しています。

「ゲゲゲの女房」の主題歌にもなった「ありがとう」も、いきものがかりを代表する名曲です。

感謝と共に溢れるたくさんの愛と想いを歌い上げた歌詞の意味を解説しています！