大ヒット映画の主題歌「Let It Go~ありのままで~」が2曲ある理由

【Let It Go ~ありのままで~/May J.】松たか子との違いは日本語力?歌詞と共に検証!の画像

2014年に公開され空前絶後の大ヒットムービーとなった「アナと雪の女王」

みなさんもみちろん観ましたよね?^^

私も映画館で観て、DVDまで購入するほど大好きな映画になりました。

この「アナと雪の女王」日本語版主題歌として「Let It Go~ありのままで~」を歌ったのが、歌手のMay J.です。

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歌唱力に定評のあったMay J.ですので、もちろんリリース当時は大絶賛された楽曲でした。

意外と小さな体であの迫力のある歌唱力ですから、気持ちのいいくらい「レリゴー」を熱唱する姿は圧巻ですよね。

しかしそんなMay J.の「Let It Go ~ありのままで~」に暗黙が立ち込めることになってしまったのです。

その理由はずばり、エルサの吹き替えを担当した松たか子」の歌う「Let It Go ~ありのままで~」劇中歌として人気なったためでした。

May J.と松たか子はなぜ比較されるのか?

そもそも日本語版主題歌はMay J.が歌った「Let It Go ~ありのままで~」が

正規というか本家というかオリジナルというか(笑)

リリースされている楽曲ですよね。

それなのに劇中で歌った松たか子の「Let It Go ~ありのままで~」の反響がMay J.以上にあったのです。 

松たか子の評判は海外発だった!

実は日本人の評価もさることながら、外国の方からの評価が高かったということをご存知ですか。

外国の方が聴いた松たか子の魅力は「美しい日本語」でした。

松たか子は皆さんご存知の通り日本を代表する女優の一人ですが、歌手でもあります。

現在までに実にシングル22枚、アルバム10枚をリリースしているという経緯があります。

その歌唱力も認められており、紅白歌合戦にも3度出場しています。

松たか子の紅白歌合戦出場曲

デビューシングルにして大ヒット曲にとなった「明日、春が来たら」

デビューにして紅白歌合戦にも初出場となりました。

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紅白歌合戦第二回目の出場曲は「夢のしずく」。

しっとりと歌うバラードで透明感のある声が印象的でした。

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そして最新曲である「明日はどこから」。

2017年の紅白歌合戦で出場曲だったので記憶にも新しいのではないでしょうか。

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劇中歌「Let It Go ~ありのままで~」の日本語が美しいと評判