「Let It Go」はMay J.より松たか子が歌う方がいい!といわれるようになったのは、
海外での評判がきっかけでした。
「なんなんだ、あの日本語のしびれるような美しさは」
「日本語の響きがメチャクチャかわいらしい」
と、松たか子の歌う「Let It GO ~ありのままで~」の日本語の美しさが海外から絶賛されたのです。
とはいっても、松たか子はこの楽曲でCDやアルバムをリリースしているわけではありません。
「アナと雪の女王」の映画でエルサ役を担当した世界25カ国の女優が歌う、
主題歌「Let It Go」の動画がYouTubeにアップされたことがきっかけでした。
日本語のパートを担当した松たか子の歌唱を聴いた人々の反応が次から次へと本家を超える社会現象にまで発展したのです。
こうやって振り返ってみても、確かに劇中歌である松たか子が歌う「Let It Go ~ありのままで~」の方が
聴きなれている気がしますね(笑)
言葉ひとつひとつを丁寧に歌っているのもよくわかります。
May J.の歌詞としての評判とは
歌唱力には定評がある?!
そうはいっても、May J.だって立派な歌手です!
これまでにシングル10枚、アルバム8枚をリリースしています。
ってあれ?
実は松たか子よりも少ない楽曲リリースだったのですね(笑)
とはいえ、コラボ楽曲も多く、歌手としての実績は十分です。
このように、SNSでもMay J.の曲を聴いた人の反応は「歌唱力」を絶賛するものが数多くありました。
その歌唱力はやはり抜群のようですね!
心に響かないといわれるワケとは
実はMay J.は松たか子の「Let It Go ~ありのままで~」と比較される以前に、こんな声を多く見受けられます。
「カバー曲しかHITしない歌手」
「心に響かない歌手」
「歌はうまいのに伝わらない」
「歌唱力以前に想いこもっていない」
「単純に歌がうまいだけ」
歌手本人が見たらがっかり落胆間違いなしですが、ネットではこういった声が多いのが現実です。
心に響かないって歌手としては致命的な気がしますが、
特に女性からの支持が低いようです。
確かにMay J.はオリジナルよりカバー曲が多いイメージですね。
「人の曲を歌ってお金を稼ぐ」というようなイメージがついてしまったのかもしれません^^;
歌い方に問題がある?
May J.歌が酷評される理由に多いのがその「歌い方」があります。
「アレンジが多く、語尾のクセがすごい」
そんな風に言われることが多いですね。
確かにこの動画を見ると、よくわかります(笑)
この動画を見てから、上記で紹介した松たか子の動画を見比べてみると、「なるほど」となりますね。
これも好みによるのでしょうが、確かに気になる点が多々ありました。
みなさんは見比べてみていかがでしたか?