続けて、テレビアニメの主題歌に起用された【Lucky Ending】が第8位にランクイン!
第10位に選ばれた新曲【Ca Va?】に収録されています。
こちらは、綺麗なピアノのメロディーが心地よいバラード。
穏やかな陽が差し込む窓辺で聴きたい、誰もが優しい気持ちになれるラブソングとなっています。
ビッケブランカは少女漫画好き?
【Lucky Ending】が主題歌に起用されたのは、テレビアニメ『フルーツバスケット』。
このアニメは、花とゆめで1998年から2006年まで連載された同名の漫画が原作です。
大人気少女漫画の全編アニメ化ということで構成から主題歌まで非常に期待されていた作品。
そんなプレッシャーの中でも、漫画のファンから絶賛される楽曲となりました。
見事に少女漫画の物語に寄り添った楽曲がつくれたのは何故なのでしょう?
それは、下記インタビューを見て分かるようにビッケブランカが少女漫画好きだったからなのかもしれません。
ビッケブランカ、TVアニメ"フルーツバスケット"EDテーマに新曲「Lucky Ending」を書き下ろし
ビッケブランカが、新曲「Lucky Ending」を4月より放送開始となるTVアニメ"フルーツバスケット"のエンディング・テーマとして書き下ろしたことが明らかに
第7位【Moon Ride】
さあ明日が待っているってなんとなく思っている
もう明日にそなえようって頭じゃわかっている
きっと明日を変えたくて大げさに踊っている
出典: Moon Ride/作詞:ビッケブランカ 作曲:ビッケブランカ
第7位には、1stアルバム「FEARLESS」から【Moon Ride】がランクインしました。
こちらもビッケブランカらしい、勢いがあるポップチューン。
「ヒール」や「ギンガムのスカート」など歌詞にファッションアイテムが出てきます。
そのため、何だかお洒落で女の子の気持ちをくすぐる楽曲となっています。
Slave of Loveに繋がるMV
このMVでは、non-no専属モデルの佐谷戸ミナが主人公のヒロインを演じています。
怪しげなクラブに迷い込んだヒロイン。
そこではビッケブランカ演じる男性たちが演奏をしていて、ヒロインはそこに混ざって踊り出します。
演奏後にヒロインに誘われ、鼻の下を伸ばして待ち合わせ場所に向かう男性。
しかし、なんとヒロインはクラブに置いてある高価なものを狙う怪盗だったのです!
男性はヒロインに罪をきせられ、捕まってしまうことに…。
この物語は、後ほど紹介する【Slave of Love】のMVと繋がっているのでお楽しみに!
第6位【夏の夢】
夏なんて知らない
後悔なんて来ない
いっそこのまま波になって play
君の手をとって run
照明はサンシャインで bright
行かないで summer time
出典: 夏の夢/作詞:ビッケブランカ 作曲:ビッケブランカ
第6位に選ばれたのは、2018年に発売された2ndシングル【夏の夢】です。
この作品は、夏の終わりをイメージした爽やかで涼しげな一曲。
しかし、どこか切なさをも含んだ楽曲となっています。
「夏が終わってほしくない」という歌詞だからか、思わせるのは“ひと夏の恋”。
夏に終わってしまった恋を思い出して、センチメンタルな気分に浸るのも素敵かもしれません。
夏嫌いが歌うサマーミュージック
夏の曲と聞けば、MVは燦々と日が照る浜辺で撮影するというイメージ。
しかし、この楽曲のタイトルはあくまでも夏の“夢”です。そのため、撮影も室内で行われています。
というのもビッケブランカは夏嫌いなんだとか。
そんな夏嫌いの彼が歌うサマーソングは細かい設定があるようなので、以下の記事もチェックしてみてください。
彼と同じく夏が苦手でも、少し夏が好きになるかも…?
【ビッケブランカ/夏の夢】実は細かい設定が?!歌詞の意味を徹底解説!夏嫌いな僕を変えていく出会いとは - 音楽メディアOTOKAKE(オトカケ)
ビッケブランカは夏が嫌いだとか!そんなビッケが作ったサマーソング「夏の夢」は一体どんな曲なのでしょうか?夏嫌いな主人公が徐々に変わってゆく歌詞の意味を徹底解説します。