Memories【MAN WITH A MISSION】の歌詞を徹底解釈！和訳付き♪CD情報も掲載！

【和訳】

がっかりさせないでくれ

呼び覚まして　記憶

目を閉じれば　一面の雪

俺はそこでずっと待ってるよ

もう俺を連れ戻さないでくれ

だって俺は見つけるんだ

行く先々で見つけてみせるよ

この道にあるすべての答えを

この部分は1番サビとほぼ同じです。

この楽曲の歌詞のテーマをまとめると「若かりし頃への追憶」と「未来への決意表明」ではないでしょうか。

青春時代を楽しく過ごせば過ごすほど、その頃の記憶がキラキラした思い出として残りますよね。

でもそんな日々は長くは続きません。

大人になれば、責任やしがらみなどに縛られて、若い頃のようにただ人生を疾走するということはなかなか出来にくくなります。

また、若い頃に仲が良かった友人たちとも、環境や考え方が変わったりして、いつしか疎遠になることもあるでしょう。

大人になってから、ふと立ち止まって若い頃の楽しい記憶を思い出し「あの頃は良かったなぁ」と感傷に浸る瞬間は、多くの人に訪れると思います。

でも、時間は確実に過ぎていきます。

過去のMemories＝記憶に囚われて自分をそこで足止めしてしまうのではなく、過去の記憶を大切にしながらも未来へ向かって歩んでいくことが大事なんだ…。

『Memories』の歌詞には、そんな意味が込められているような気がします。

それまでの楽曲とはちょっと趣が変わり、メロディアスでキャッチーな曲調と切ない歌詞が心に残る、『Memories』。

タイアップ効果もあり、この作品でMAN WITH A MISSIONが好きになった、という方も結構いらっしゃるのではないでしょうか。

他にも名曲はいっぱいありますので、これを取っ掛かりにして、彼らの楽曲をもっともっと聴いて欲しいと思います！