桑田佳祐のソロ活動
日本人なら知らない人はいない国民的バンド、サザンオールスターズのボーカリスト・桑田佳祐。
なーんて前口上が回りくどく思えるほど、桑田佳祐という名前は浸透しています。
ひょうきんで気取らない桑田さんのキャラクターが受け入れられている証拠です。
それと同時にソロシンガー・桑田佳祐が打ち立てた業績も見逃せません。
バンドとソロの二足のわらじ
桑田佳祐のソロデビューは1987年。
サザンでデビューした1978年からちょうど10年目のことでした。
以後桑田佳祐は、ソロ活動とバンド活動を数年周期で交互に行っています。
しかもソロでもバンドでも、数多くのビッグヒットを飛ばしています。
グループとソロプロジェクトの両方ともシングル・アルバム総売上が1000万枚を超えているのは桑田のみである。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/桑田佳祐
このように圧倒的な記録を残している桑田佳祐。
記録にも記憶にも残る唯一無二の存在と言えます。
ソロデビューシングル「悲しい気持ち」
その桑田佳祐の記念すべきソロデビューシングルが、これからご紹介する「悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)」です。
「悲しい気持ち (JUST A MAN IN LOVE)」は、桑田佳祐のソロデビューシングル。1987年10月6日発売。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/悲しい気持ち_(JUST_A_MAN_IN_LOVE)
「悲しい気持ち」の売上枚数と最高ランキングです。なお副題の(JUST A MAN IN LOVE)は以後省略します。
オリコン週間ランキングで最高2位を記録し、累計35万枚（オリコン調べ）を売り上げた。
なお、本作から2016年に発売されたシングル「君への手紙」まで、全シングル17作連続週間TOP10入りしている。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/悲しい気持ち_(JUST_A_MAN_IN_LOVE)
発売時はレコードからCDへの移行期だったことを考えると、堂々たるセールスです。
またその後30年間のシングル曲はすべてチャート上位にランクイン。これも驚異的な実績です。
「悲しい気持ち」と2人の大物
1人目の大物・俳優T
歌番組「ザ・ベストテン」や「夜のヒットスタジオ」では、バックダンサーを引き連れてパフォーマンスを披露した桑田さん。
「悲しい気持ち」のバックダンサーを務めたのは、若き日の大物俳優Tでした！意外なつながりです。
バックダンサーには桑田と同じアミューズ所属の俳優の寺脇康文が参加していた。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/悲しい気持ち_(JUST_A_MAN_IN_LOVE)
