【須田景凪(すだけいな)】おすすめ人気曲ランキングTOP10！ボカロP「バルーン」名義も含めて網羅！

第2位は今まさに話題沸騰中の新曲！

アルバム『Porte』収録の『MOIL』となっています。

今回が初となる映画主題歌への抜擢に、楽曲と合わせて彼への注目度も高まってきています。

主題歌となったのは、2019年8月公開のアニメーション映画『ニノ国』。

アニメや漫画ではなく、ゲームが原作の映画となっています。

現実世界である『一ノ国』とそのパラレルワールドである『ニノ国』。

同じ人間が生きる2つの世界を巡って物語を繰り広げる3人の少年少女のお話です。

この物語の肝となるのは『命の問題』。

どちらかの世界の少女を救えば、もう一方の世界を生きる彼女が死んでしまう。

その運命の中で、抗う少年たちの葛藤が描かれている映画となっています。

映画の世界観に寄り添う楽曲を作る為、この曲を書き下ろす際に映画の脚本を読み込んで製作したとの事。

彼の書き下ろした『MOIL』がどのように劇中を彩るのか楽しみですね。

ついにランキング第1位の発表です！

第1位はやはりこの曲、アルバム『Corridor』収録の超人気曲『シャルル』！

バルーン名義のアルバムに収録の曲でありながら、須田景凪の名を一躍広めた1曲となっています。

JOYSOUNDが2018年に発表した年代別カラオケランキング10代の部で1位にランクインしたこの曲。

米津玄師や菅田将暉の楽曲を抑えた栄冠の1位となりました。

数年前から増加している数々のVOCALOID曲の中でも、ダントツの人気を誇っています。

そんな『シャルル』の人気の秘密は一体何でしょう？

それはやはり電子音とバンドサウンドを織り交ぜた楽曲のキャッチーさではないでしょうか。

今や日本中で人気のアーティストとなった米津玄師。

彼も元々はニコニコ動画でVOCALOIDによる楽曲を制作するプロデューサーでした。

本名でのデビュー当時は今に比べ、電子音とバンドサウンドを織り交ぜた曲を多数作曲しています。

そんな米津玄師の後を着実に追うような、キャッチーなサウンドを巧みに用いた楽曲作り。

これを今の須田景凪は実現しているように感じます。

今後数年間でさらに多くの人々に注目され、支持されるアーティストになることは間違いないでしょう。

いかがでしたか？

今回は2019年最注目アーティストとも言える須田景凪のおすすめ楽曲をお届け致しました。

今後の活躍からも益々目が離せなくなりそうですね！

最後に本記事に纏わるOTOKAKE内の関連記事を少しだけご紹介。

まずは見事第1位に輝いた楽曲『シャルル』の解説記事です。

併せて、本記事でも何度か名前が登場したネット発のアーティストEveについてもご紹介。

2019年の最新曲『闇夜』についての解説記事です。

最後に紹介するのは、2019年4月のボーカルwowakaの突然の訃報に多くのファンが悲しんだヒトリエ。

須田景凪と同じく、彼らもニコニコ動画からメジャーシーンへと挑戦していったアーティストでした。

ボーカルwowakaの残した素晴らしい楽曲の1つ『ポラリス』の楽曲解説記事をご紹介します。

ぜひ本記事と併せて読んでみて頂ければと思います。