「H.our Time」が話題!作曲者は誰?

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「H.our Time」はHey!Say!JUMP2007-2017I/O」通常盤のボーナストラックとして収録されました。

作曲したのはあの人!さらに歌詞をつけたのも…という話題作ですが、ファンが号泣したという「H.our Time」がどんな曲なのか見てみましょう。

「H.our Time」を作曲したのは…

「H.our Time」を作曲したのは岡本圭人さんです。

岡本圭人さんは、Hey!Say!JUMPの一員として活動していますが、お父様もジャニーズ事務所所属、元男闘呼組のメンバーとして活動した岡本健一さんなんです。

親子でジャニーズ事務所なんてすごいですよね。

岡本圭人さんは2007年にHey!Say!JUMPのメンバーとしてデビュー、さらに2011年にドラマデビューをし、様々な才能を見せています。

そんな岡本圭人さんが作曲した「H.our Time」は、作詞がHey!Say!JUMPのメンバー全員という、思いがこもった一曲になっているんですよ。

グループの軌跡がこの1つに!

「H.our Time」を作詞・作曲したのがHey!Say!JUMPと分かれば、軌跡を一つにまとめたというのも納得ですね。

発売したのが2017年7月26日ですから、ちょうどデビューから10年となります。

「H.our Time」は岡本圭人さんの曲に、9人のメンバーがリレー形式で思いをこめて詞をつづりました。

実力も年齢もばらばらの9人が1つにまとまるということの難しさ、一体感を持とうと全員が決意、実行した10年間の思いをチェックしてみませんか。

Hey! Say! JUMPの軌跡をたどってみよう

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Hey! Say! JUMPはデビューからちょうど10年、その軌跡を1つのアルバムに込めました。

詞には赤裸々な彼らの10年が見られますが、その前にHey! Say! JUMPの歩みを見てから詞をチェックしてみませんか。

衝撃的だったHey! Say! JUMP結成!

もともとジャニーズJr.内には人気ユニットがあり、デビューも近いといわれていました。

ところがそのユニットを突如解体、イギリスから戻ってきた岡本圭人さんを加えて10人体制でHey! Say! JUMPを発足したのです。

さらに10人というのはまず見られません。

メンバーの中でキャリアを持つのは薮宏太さんと八乙女光さんぐらいです。

そのため2人は保護者のように全員に接したといいますが、全員が10代ですから思うようにはいかないのです。

そのためメンバー内での衝突もあり、もどかしい思いを抱えながら東京ドームでの単独コンサートを控えていたのです。

しかも帰国したばかりの岡本圭人さんはダンスも歌も初めての経験ですから、周りに食らいつくしかありません。

そんな岡本圭人さんを、八乙女さんは愛情のある言葉をかけることで、有岡大貴さんは洋楽という共通の趣味を通じてサポートしたといいます。

苦しんだのは誰もが同じ

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苦しんだのは岡本圭人さんだけではありません。

なんとセンターがデビュー後に交代したのです。

もともとHey! Say! JUMPのセンターは中島裕翔さんだったんですが、めきめきと実力をつけてきた山田涼介さんに変更したのです。

2人の関係もぎくしゃくしますし、メンバーも何も言うことはできません。

さらにメンバーのうち山田涼介さん、知念侑李さん、中山優馬さんはNYCというユニットを別に組んでいました。

しかも2011年には森本龍太郎さんが脱退、9人になります。

ソロ活動の話まで出てきた山田涼介さんの苦しみは、メンバーの誰もがわかっていました。

そんな山田涼介さんを見て、メンバー全員が背中を押してくれたのです。

メンバーに支えられ、山田涼介さんはソロで歌う時もHey! Say! JUMP」の名を必ず出していたのです。

障害を越えて今のHey! Say! JUMPがある

Hey! Say! JUMPは様々な困難を乗り越え、個々の活動も行いながらメンバー全員が団結していきました。

そうする中で、メンバーがそろって「自分たちの強みは何か」と話し合うことが増えたそうです。

誰もが答えに悩みましたが、おそらく彼らの強みは彼ら9人だけが持つ“心”なのでしょう。

「Beat Line」の統一されたダンスは今までのHey! Say! JUMPのイメージを覆し、個々の強みからチームの強みへと変わりました。

どの曲も、Hey! Say! JUMPにしかできないパフォーマンスへと仕上がっていったのです。

その陰には、岡本圭人さんがリハーサルに出られなかった人も含めたメンバーのためにこまめにとった、変更点などのメモの共有があったのです。

「H.our Time」の歌詞をご紹介!