コカ・コーラゼロのCMソング

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「No Limit」は力強いアップテンポに乗せて挑戦を追い求めるストレートな歌詞

限界を作っている弱い心から煮えたぎる熱い思いが湧き出してくるような曲となっています。

「No Limit」にはサビの部分に英語の歌詞を多用しているのが特徴。

この部分からもEXILE自身の挑戦する姿勢がうかがえます。

限界なんてない!

「限界を作っているのは自分自身」なんていうことをよく耳にしませんか?

でも限界なんてないと声高らかにいうと、こんな反発が聞こえてきそうです。

「そんなこと言ったって無理なものは無理だし」

「才能があるからうまくいったんでしょ?」

「たまたま運が良かっただけだよ」

確かに成功するかどうかは恵まれた才能や運も関係しているかもしれません。

しかしどんなに天才と呼ばれていて環境にも恵まれている人が挑戦しなかったら?

土俵に立たなければうまくいくはずはありません。

うまくいこうがいくまいが、挑戦しようというステージに立つこと。

そこに立てない人や立とうとしない人が、「限界を作っている人」なのではないでしょうか?

限りある世界から飛び出すこと

限界という言葉は、「限りある世界」ともいえます。

何か挑戦したいことがあるのに、家から一歩も出なかったら?

うまくいくはずがありません。

限界を超えるためには、まず着替えて外に出る必要があります。

外に出かけるだけでも「小さな限界を超えた」といえるでしょう。

大きな限界を超えるのは勇気がいります。

どんなに遠く 届かなくても
近い未来に そこにいる
そんなイメージ

出典: No Limit/作詞:ATSUSHI 作曲:BACHLOGIC,FAST LANE,TESUNG KIM,ANDREW CHOI

今の自分が越えられる限界」を少しずつ超えていくこと。

その少しずつが大事だと最初の歌詞で言っています。

手が届くところに手を伸ばそうとすること

自分に限界を作ってしまっている人。

それは「今の自分では実力的に無理」というところに手を伸ばそうとしている。

そんな感じかもしれません。

例えば、「1か月後のフルマラソンに応募しておいたから出てね!」と言われたとします。

「そんな距離走ったことないし出たくない」

そう思う感覚って普通だと思います。

ただ、「歩かず完走できたら1万円あげる!」と言われたら。

少し心が揺らぐのではないでしょうか?

お金をもらっても出たくないという人もいるかもしれません(笑)

ここで「No Limit」の曲中で歌われている大切なことについて話します。

それは、「今までやらないという選択肢を何回選んできましたか?」ということです。

今の自分を選んでいるのは自分

もし過去にフルマラソンの4分の3程度の距離なら完走したことがあるなら?

「それなら少し練習したらいけるかも」

そう思ってあっさり決断できるかもしれません。

でもそれをクリアする前にもいくつかの挑戦があったのではないでしょうか?

それか自分に鞭を打ってチャレンジしたかのどちらかのはずです。

つまりこれ以上はできないところまで行くことで自信がついていく

⾃分が決めた限界なら
何度通り過ぎた?
もう無理だと 感じる度に
次元を超えてく

出典: No Limit/作詞:ATSUSHI 作曲:BACHLOGIC,FAST LANE,TESUNG KIM,ANDREW CHOI

この部分を聴くと、挑戦しようか迷っている気持ちが引き締まるような気分になります。