2005年のデビュー以来、若者を中心に絶大な人気を集めているUVERworld

テレビでその姿を見かけることの少ない彼らが主戦場とするのは、ライブ会場です。

この記事では、彼らの魅力がたっぷり詰まったライブDVDの中から、特にオススメの5本をランキング形式で紹介します。

記事の最後では、最新作もご紹介します!

第5位 「UVERworld PREMIUM LIVE on Xmas 2015 at Nippon Budokan」(2016年)

UVERworldといえば、毎年クリスマスには日本武道館でスペシャルなライブを行うことが定番となっています。

このDVDは、その中でも2015年の公演の様子を収めたものです。

UVERworldがあの名曲をカバー

このDVDで是非チェックしてほしいのは、アコースティックなアレンジで届けられるカバー曲。

同一のコード進行を用いて、「ハナミズキ」「千の風になって」「クリスマス・イブ」「ヘビーローテーション」を歌い上げます。

コード進行は変わらないのに、テンポやリズム、他の楽器のサウンドとTAKUYA∞の声音だけで全く異なる雰囲気が出来上がっていく様子はとても幻想的。

中でも季節にぴったりなクリスマス・イブ」では、TAKUYA∞の澄んだ高音に酔いしれること間違いなしです。

楽しげに披露されたカバー曲シリーズの後に演奏されるのは、同じコード進行を用いたオリジナル曲7日目の決意」

美しいメロディで、音楽の素晴らしさを堪能できます。

UVERworld PREMIUM LIVE on Xmas 2015 at Nippon Budokan(初回生産限定盤) [DVD]
SMR(SME)(D)
定価 ¥6,912(2018年4月1日16時51分時点の価格)
売上げランキング: 2867

第4位 「LIVE at SHIBUYA-AX from Timeless TOUR 2006」(2006年)

続いて紹介するのは、デビュー後間もない2006年の映像作品。UVERworldにとって初となったライブDVDです。

最近の作品と比べると、やはり画質は良くありません。

また、会場の規模も今と比べると小さめではありますが、その迫力や勢いは現在にも劣らないものがあります。

「Mixed-Up」ai ta 心」といった初期シングルのカップリング曲を堪能できるのも、おすすめポイントの一つです。

ここでしか見られない貴重映像も!

本作は、全てを再生し終えた後にタイトル上部のバンド名を押すことで、貴重な隠し映像を見ることができます。

より初期のUVERworldを知りたい方はお見逃しなく!

LIVE at SHIBUYA-AX from Timeless TOUR 2006 [DVD]
ソニー・ミュージックレコーズ
販売価格 ¥2,620(2018年4月2日10時30分時点の価格)
売上げランキング: 9909

第3位 「UVERworld KING'S PARADE at Yokohama Arena」(2015年)

女性ファンが多いイメージのあるUVERworldですが、「男祭り」と称した男性限定ライブも定期的に行っています。

それも、アリーナクラスの会場を満員にするほどの動員を誇っているのです。

ド迫力の男祭りは必見!

男だらけのライブとなると、観客の迫力が段違い。中でも「ace of ace」冒頭の、男性だけの雄叫びは圧巻(空気がビリビリ震えるようです)。

心なしか、TAKUYA∞をはじめメンバーの表情もいつも以上に勇ましく見えます。

UVERファンの中には、恒例となっているこの男祭りに行きたいがために「性転換したい」と呟く女性もいるほどだそう。

このDVDを見れば、その雰囲気を追体験できるはずです。

UVERworld KING'S PARADE at Yokohama Arena(初回生産限定盤) [Blu-ray]
UVERworld
SMR(SME)(D)
販売価格 ¥5,190(2018年4月2日10時32分時点の価格)
売上げランキング: 34843

第2位 「UVERworld 15&10 Anniversary Live」(2016年)

結成15周年・メジャーデビュー10周年となった2015年9月に、代々木第一体育館で行われたライブの模様を収めた作品です。

4日間に渡って行われた公演のうち、9月3日公演の様子を、なんとノーカットで収録!

 中でも中盤、「今日見せるUVERworldが、現段階の最高のUVERworldだからな!」というTAKUYA∞の熱いMCから始まる「LIMITLESS」は必見。

 サックスが効いたサウンドは、観客の振り上げた拳とライトによく映えます。

「女祭り」独特の熱気にも注目

加えて、Disc-2には「女祭り」ことQueen's Party(9月6日公演)の様子も収録。

KING’S PARADEとはまた違った雰囲気です。

オーディエンスが女性のみであろうとUVERworldはお構いなしに熱のこもった演奏をぶちかまします。

「REVERSI」中盤の、レーザーを駆使した演出にも要注目です。