第1位 「LAST TOUR FINAL at TOKYO DOME」(2011年)
デビュー5周年となった2010年に行われた、バンド初の東京ドーム公演を収録したDVDです。
1曲目の「NO.1」は、この東京ドーム公演のために作られた楽曲。
モノローグとも取れる出だしと、次々に移り変わる曲調は、ファンならずとも鳥肌が立つのではないでしょうか。
自らが「NO.1である」と堂々宣言する歌詞がかっこいい1曲です。
あの定番曲がエンドロールに初登場
もう一つ、本作で注目すべきなのが、エンドロールとして流れた「ENDING」。
「NO.1」同様この日のために作られたこの曲は、後に「MONDO PIECE」としてシングルリリースされることになります。
やわらかなメロディに乗るのは、ハッとさせられるような言葉ばかり。
分かり合えることのほうが少ないから
僕らは「さよなら」を言われるかもな
でもね そう思ったのならそれがいいんだよ
君が選んだ道が なにより大切さ
出典: MONDO PIECE/作詞:TAKUYA∞ 作曲:UVERworld
待望の新作!「UVERworld KING’S PARADE 2017 Saitama Super Arena」
最後にご紹介するのは、今月発売になったばかりの最新作です。
2017年2月にさいたまスーパーアリーナで開催された「男祭り」の公演を収録した今作ですが、その観客数はなんと2万3,000人。
男性限定ライブとしては最大規模です。
「目撃者」として無料招待された200人の女性を除き、全員が男性です。
今作を含め、UVERworldの「男祭り」はとにかくセットリストが最高なんです。
メンバーがこの恒例ライブに並ならぬ情熱を注いでいることが伝わってきます。
UVERworldにとって初めてのコラボ曲である「Forever Young」を披露しにAK-69が登場!
そして男祭りにふさわしい珠玉のバラード”として「君の好きなうた」が演奏されます。
すると、たった一節だけでハードな「バーベル~皇帝の新しい服ver. ~」へと切り替えられてしまいます!
もう、やりたい放題の本公演。
混沌とした熱気漂う会場の雰囲気を存分に収めた本作は、男性も女性も必見です!
おわりに
テレビに出演しないUVERworldは、知らない人にとっては「全く知らない」バンドかもしれません。
しかし、彼らが精力的に行ってきたライブ活動や、それを収めたDVD作品は、どれも底抜けにかっこいいものばかり。
一作でも見たら、今までUVERworldのことを知らなかった人も、そのライブに足を運んでみたくなること間違いなしです。
最新にもちろん、UVERworldの魅力がガッツリ詰まっています。
ぜひ、あなたのお気に入りの1枚を探してみてください!
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