Triangle(SMAP)は○○ソング？！気になる歌詞の意味を徹底解釈！【コードあり】

加害者となった「大国の英雄」たちは敵を敗北させ、自国のヒーローとして賞賛を浴びます。敗北した国では罪もない少女や少年、一般の人たちの多くがその命を落とすのです。

しかしどんな立場にたっていても、人間の命の尊さは同じ。戦争という愚かなゲームに踊らされて罪もない人たちが命を奪われる無法さに嫌悪をあらわにせずにはいられないフレーズ。

「僕らの心に突き付けられている」このくだりはとても皮肉で深い意味をふくんでいます。それは後に続く「深く刻まれたあの傷のように」にキーがあります。

ここで作者が言いたいのは、いま平和の決断を迫られて銃を向けられてるのは、自分たち自身なんだということだと理解できます。それは過去に犯した過ちを二度と繰り返さない為の教訓。

誰が銃を使おうと、戦争の歴史をつたえていかなければ、いずれその銃によって自分たちの命を奪うことになるという将来への暗示と説得なんだと思います。

Cのメジャーコードを中心としたコード使いで非常に演奏が簡単なコード譜です。

サビもバース同様、非常にシンプルなメジャーコードで構成されています。ギターでもつかみやすいコードが連続しますので、ポジションやベースに工夫してもかっこよくなりますね。

28 август 2016 г.

2005年メインパーソナリティとしてSMAPが司会を務めた「24時間テレビ28～愛は地球を救う～生きる」。番組の最後に歌われた「Triangle」はこの回のテーマ「生きる」に最適の楽曲となりました。

毎回感慨深いテーマを掲げて開催される24時間テレビですが、若い世代の代表であるSMAPが「生きる」というテーマについて取り組んだことはファンに多大な影響を与えたことでしょう。

曲に入る前の気持ちのこもったコメントにも注目してご覧ください。

December 31, 2016

これがSMAP最後の紅白出場となった第66回「This is SMAPメドレー」の中の「Triangle」。すでに解散についての考えは個々にあったと推測されますが、記者会見でもそんな姿は見せなかった5人。

皮肉にも会見の中で最後に受けた質問が「台湾でも今後コンサートをやっていただけますか？」でした。メンバーのなかに解散という二文字がよぎっていたに違いないこの瞬間、空気が止まりました。

木村拓哉がつかさず「機会があればやってみたいです」と軽くかわして会見は終了したのでした。この木村の返答にもメンバーの心は複雑だったことでしょう。

いま振り返えって映像を見てみると、最後のパフォーマンスのために悔いのないパフォーマンスにしたいというようなSMAPの心意気が見え隠れするように感じられます。