ハナレグミの極上ヒーリングポップスを堪能♪
まずはこれを聴け!オススメ曲ランキングTOP10
2008年に解散したファンクバンド『SUPER BUTTER DOG』の元ボーカルとしても知られています。
バンド解散後はソロユニットとしての活動を精力的に行っている彼。
東京スカパラダイスオーケストラや、Fishmansなどなど。
様々なアーティストとのコラボやカバーで、彼の存在をご存知の方もきっと多いことでしょう。
今回はそんな彼のオススメ楽曲を10曲、ランキング形式でご紹介致します!
初めて知った!という彼の隠された名曲や、曲名は知らないけれど聴いたことある!という馴染みの曲もたくさん。
気になる曲があれば、ぜひ一度聞いてみて下さいね。
『SUPER BUTTER DOG』時代の楽曲も!
第10位『大安』
第10位はアルバム『あいのわ』より【大安】。
この曲は元々、自身のバンドであったSUPER BUTTER DOGの楽曲です。
バンドを解散した後もソロとして、ライブで度々披露されている曲となっていますね。
実はこの曲、バンド時代にはなんと一度も音源化されていません。
その為、ハナレグミとして満を持しての収録となりました。
SUPER BUTTER DOG時代から、この曲の音源化を首を長くして待ち侘びていた!
そんなファンの方も、もしかしたらいるのではないでしょうか。
彼の穏やかな響く声と言葉遊びのような歌詞が、お茶目さを感じさせるような1曲です。
日常のありふれた多幸感を歌った歌詞とタイトルの【大安】から、結婚式などにもオススメの曲ですね。
第9位『きみはぼくのともだち』
第9位はアルバム『オアシス』より【きみはぼくのともだち】。
収録音源もボーカルとアコースティックギター1本のシンプルな曲となっています。
彼の穏やかな歌声が存分に生かされたバラード曲でもあるこのナンバー。
この曲の歌詞はハナレグミの友人でもあるクラムボンの原田郁子から提供されたものなんだそうです。
悩み苦しむ友達や家族に、そっと寄り添うような内容の歌詞も素敵です。
自身の大切な存在である、誰かが悩んだり苦しんでいる時に。
自分はいつでも、君の味方だからね。
そんなメッセージを込めて、おすすめをしてあげたい1曲なのではないでしょうか。
第8位『オアシス』
第8位にランクインしたのは【オアシス】!
楽曲が収録されているアルバム『オアシス』のタイトル曲となる1曲です。
イントロのアコースティックギターのフレーズから一転して、賑やかな曲調が魅力となっているこの曲。
心のオアシスを最愛の人に重ね、結婚式でもよく使われる曲なんだとか。
ワクワクするような心躍る曲調は、確かに爽やかな夏のガーデンウェディングやパーティにぴったりです。
PVにはハナレグミの盟友とも呼べる、元メンバーのレキシ池田貴史やタブラ奏者のU-zhaan。
彼が普段から交友の深いミュージシャンの面々も出演し、大きな話題となりました。
気の合う仲間たちと食卓を囲む、楽しそうなパーティの風景。
みんなの笑い声が聴こえてくるようなその風景から、楽しさが伝わるような映像ともなっています。
みんな知ってる?ハナレグミの代表曲もランクイン
第7位『明日天気になれ』
第7位はアルバム『音タイム』より【明日天気になれ】。
カントリーミュージックのような曲調になんだか心が晴れやかになる1曲です。
沈んだ心模様と天気模様を重ね合わせ、それでもいつか必ず晴れの日がやってくる、と歌ったこの曲。
PVを手掛けたのは【さらら】や【光と影】でもハナレグミとタッグを組む遠藤主任です。
少し落ち込んだり、上手くいかないとへこんだ時に元気をもらえるような曲となっています。
ハナレグミの曲の大きな魅力の1つ。
それはどことなくゆるい雰囲気で、そっと背中を押すように支えてくれる。
そんな無理をしない優しさなのではないかと思います。
底抜けに明るい曲や、「がんばれ!」と力強いメッセージがこもっているような曲。
それらの音楽も素敵なのですが、本当に苦しい時や辛い時にそんな曲を聴くと余計に辛くなることもありますね。
そんな時にハナレグミは、無理をして私たちを応援したりしません。
たまにはうまくいかない日もあるよ。ちょっと肩の力を抜いて、周りをゆっくり見渡してみて。
そうすればほら、意外となんとかなるんじゃない?
まるで私たちのそばにそっと寄り添ってくれるような、暖かな優しさで。
ハナレグミの曲は、いつも私たちを支えてくれるのではないでしょうか。