ちょっとドキッとするようなタイトルですね。
近づく過去を振り切る
されど追いきれないからさ
諦めるのとは違う
私の話を聞いて
大人になれない演技
上手に少し見切れてた
カッコ悪いの慣れてる
それが一番カッコ悪い
出典: 大人やらせてよ/作詞:川谷絵音 作曲:川谷絵音
子どもじゃないけど、まだ大人でもない。
思春期の女の子独特のもどかしさや純粋さ。
そんな想いを表現しています。
これくらいの年代の女の子であれば、誰しも思い悩む感情でしょう。
大人へステップアップするための準備はできている、早く先に進みたいのに。
まだ自分には、それだけの知識、経験、能力が足りてない。
心と体がちぐはぐ状態。
でも実は、その状態こそが大人へステップアップしている、ということかもしれませんね。
こんな曲も歌ってます
相川七瀬の代表曲としても有名な、「夢みる少女じゃいられない」のカバー曲です。
シングル「ララララ・ライフ」のカップリング曲として収録されています。
今から約20年前に発表された楽曲で、30代、40代世代には懐かしい!
マイクスタンドを振りながら、ロックにキメています。
京佳の存在感
1人だけ苗字なし
他のメンバーは全員フルネームなのにもかかわらず、京佳だけこの漢字二文字の名前です。
なので、余計に目立ちます。
本名は?
今のところ、本名は非公開のようです。
そういうわけで、「京佳」という名前が本名かどうかも分かりません。
今どきの10代の女の子の名前にしては、純和風な名前ですね。
キュートな見た目に反して、どこかミステリアスな感じもします。
本人の意思かどうかわかりませんが、あえて1人だけこの名前にするあたり、強い決意のようなものを感じます。
グラビアアイドルとしても活躍
華奢な他のメンバー達とは対照的に、豊満なボディを持つ京佳。
それを武器に、グラビアアイドルとしても活動の場を広げています。
グラビアアイドルと聞くと、どうしてもいやらしいイメージを持ってしまいがちです。
夢みるアドレセンスは、どちらかといえば正統派アイドルグループといえるでしょう。
そんな中で1人グラビア活動としているとなると、浮いてしまいそうな気もします。
しかし、特に違和感なく受け入れられているようですね。
それは京佳自身が、セクシーだけれども、いやらしくなりすぎない、絶妙な塩梅(あんばい)で魅力を振りまいているからかもしれません。
ソロ曲はあるの?
2015年に、「シャークガール'99」という楽曲を発表しています。
「シャーク」という言葉のとおり、サメがテーマになっている楽曲です。
なぜサメがテーマなのかというと、サメが京佳自身の大好物だからだそうです。
「'99」というのは、生まれた年のことでしょうね。
1999年生まれのサメが大好きな自分自身のこと、というわけですね。
軽快なギターサウンドに乗せて、大好きなサメがテーマになっているからか、京佳が楽しそうにパフォーマンスしている様子がうかがえます。
なお、こちらの楽曲はシングルCDとしてのリリースはされていないようです。
2015年のツアー向けに企画制作されたもののようです。
どうやらこの楽曲の他にも、ソロ作品のCDリリースなどはされていないようですが、ファンとしては、ぜひ期待したいところですよね。