歌唱力

『鬼龍院翔』を語る上ではずせないのが”歌唱力”です。

伸びる豊かな音域と、心地いい声色。

それでいて乱暴ではなくしっかりとした発音に日本語の美しさを感じます。

”丁寧に歌う”ということに関して忘れがちなアーティストが多い中で彼は違います。

ピッチの速い曲だとわかりにくいですがバラードチューンやミディアムチューンならわかりやすいでしょう。

そして丁寧に歌うことだけじゃなくて、その歌唱力も評価されているのです。

エアーバンドのなかで唯一エアーじゃないヴォーカル。

何がすごいって、あれだのけパフォーマンスで飛びまくっているのにブレない声量です。

並大抵のトレーニングではないはず。

一見ふざけたコント集団のようでもありますが、「音楽」に懸ける情熱は本物です。

「ゴールデンボンバー」の全曲を担当

【鬼龍院翔/ゴールデンボンバー】プロフ紹介!作詞作曲を手掛けるバンドの要!ルーツはお笑いにあった?!の画像

驚くことに『鬼龍院翔』は「ゴールデンボンバーすべての楽曲の作詞作曲をしています。

ブレイクのきっかけにもなった「女々しくて」や「101回目の呪い」など激し目な曲。

そして「また君に番号を聞けなかった」「タツオ⋯嫁を俺にくれ」など。

主人公のストーリー性を重視した歌詞ですよね(一貫してコミック要素あり)。

こんなあらゆるパターンの歌詞が書けるとは、さすが『鬼龍院翔』ですね。

やっぱりここでもお笑いのセンスが光ります。

『鬼龍院翔』の魅力に迫る!

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『鬼龍院翔』の魅力は、その飾らない人柄にも表れています。

歌って踊っている時以外の『鬼龍院翔』はとっても腰が低く礼儀正しい青年なのです。

トップスターになっても驕ることなく、謙虚な姿勢が好感を持てます。

普通なら嫌な気持ちになりそうなことも『鬼龍院翔』が言うとなぜかクスッとなるのです。

例えば、こんな話がありました。

皆さんは、『鬼龍院翔』がよく着ている白字に赤と青の星柄のTシャツをご存知でしょうか。

あのTシャツを着すぎて、ファンが同じTシャツをこぞって買い占めたそう。

その後その会社さんからお礼としてタミヤの人気商品”限定ミニ四駆”が送られてきたそうです。

しかし彼は、「ミニ四駆が好きでもなければタミヤに興味があるわけではない」。

「単に柄が気に入ったから着用しただけ」と答えているのです。

これ、言う人が言ったら顰蹙(ひんしゅく)ものですね。

しかしこういうところでも起こったことをコミカルに変換できるのは彼の魅力といえるでしょう。

「ゴールデンボンバー」他のメンバーに関する記事

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折角ヴォーカルの『鬼龍院翔』について書いたので、ここでは他のメンバーの記事を紹介しましょう。

OTOKAKEでは、多くのライターが「ゴールデンボンバー」に関する記事を書いています。

どの記事も「ゴールデンボンバー」の魅力をたっぷりお伝えしていますよ。

是非こちらも併せて読んでみてくださいね。

意外と身体が小さい『喜矢武豊』

【鬼龍院翔/ゴールデンボンバー】プロフ紹介!作詞作曲を手掛けるバンドの要!ルーツはお笑いにあった?!の画像

ゴールデンボンバーいちイケメンと称される『喜矢武豊』に関する記事です。

手作りの作品がとにかくすごいといわれ、ライブの小道具はほとんどが彼の作品です。

ゴールデンボンバーいちのお祭り男?!「喜矢武豊」。パフォーマンスで使う手作り楽器がヤバイ!イケメンの下に隠された素顔と魅力を紹介します。

唯一の妻帯者『歌広場淳』

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一番最後にメンバーに加入した『歌広場淳』は、ゴールデンボンバーのファンでした。

今や昼の情報番組やバラエティ番組でも活躍していますね。

彼がお茶の間から愛される理由はどこにあるのでしょうか。

21世紀の新しい形!”エアーバンド”の「ゴールデンボンバー」。2004年の登場以来、新しいジャンルのバンドとして日本の音楽界を支えています。ベースが弾けないベース担当『歌広場淳』のイケメン好きの噂はほんと?!その真実に迫ります!

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