自分が肯定されれば誰でも嬉しく感じるものです。

もうこれ以上無理をしなくても良い。このままでも良いんだという事を主人公は知りました。

今にも叫び出しそうなほどの笑顔を浮かべているのが目に浮かぶようです。

自分らしさの中に、更に自分だけにしか出来ない事を見出せる所も主人公の凄い所ですね。

ありのままの自分を受け入れられた事で、今まで見えなかった何かに気が付く事が出来たのかも知れません。

こうしなければならない。

という意識を持つ事は、時には自分を高めるのに大切な事なのかも知れません。

けれども他にも可能性がある。と柔軟に考える事の出来る人はやはり輝いて見えますね。

私ならやれる

あの時聞き間違いでないのなら 風の中「大丈夫」そう聞こえたよ

出典: 作詞:YUKI 作曲:中野領太

サビで繰り返されるこの歌詞ですが、冒頭と最後では意味が違います。

冒頭では夢を追う彼に対する主人公の心の声が風の声となって聞こえて来ました。

しかし、最後のサビで聞こえて来た風の声は主人公が自分自身に向けたものであると考えられます。

悩みから解き放たれ万事が上手くいくような気分になっている主人公です。

自信のなかった頃には聞こえる事のなかった自分への肯定の声が聞こえるようになったのですね。

自身を認めてやれる人

如何だったでしょうか?

主人公が頑張る理由。

それは強いて言うならば彼の夢を応援し一緒に生きていくため。だったのかも知れません。

しかし、その事に小さな違和感を感じて居た主人公はその呪縛から解き放たれました。

自分にしか出来ない事を見つけ遂行する事こそが大切なのです。

その事に気が付く事の出来た彼女の目にはきっと、自分自身が輝いて見えている事でしょう。

最後になりましたが夢について歌われている他の歌詞の解説記事のリンクを記載させて頂きます。

よろしければそちらも併せてご覧下さい。

「夢を味方に」は夢や目標に向かって進んでいる人を応援してくれる曲です。とっても元気がでる素晴らしい曲ですよ!

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