【YOLO/BAND-MAID】曲名の意味は○○！小鳩ミク作詞の歌詞を解釈♪メンバー自身で作曲も

最初に「YOLO」のMVをUPしました。

ステージ上でメンバーが演奏するシンプルなMVです。

セットに組まれたスチール材?　でまるで鉄骨の森の中にいるようにも見えますね。

こちらの曲は作詞は小鳩ミク。作曲はBAND-MAIDとクレジットされています。

タイトルの「YOLO」とは「You Only Live Once」のスラングです。

意味は「人生は一度きり」。

一度きりの人生をどう生きればいいと言うのでしょうか?

ミクはどんな思いをこめてそんな題名をつけたのでしょうか?

「YOLO」はうまくいかない現実と向き合うところから始まります。

歌詞の中でミクは誰もが見えないふりをして、聞こえないふりをして生きていると言っています。

誰もが見えない、聞こえないふりをしているのは、おそらく自分らしく生きることからでしょう。

みんなもどかしさを感じながら生きている。

一度きりの人生をそんな風に過ごしていいのか?　とこの歌は問いかけてきます。

BAND-MAIDは目標は世界征服と公言しているバンドです。

世界征服を目指す彼女たちにしてみれば、自分を偽るような生き方をしている時間はないと思われます。

自分を偽らずに生きるには、本当の自分のしたいことを見つけなければなりません。

ミクが曲の中で伝えたいのは、「一度きりの人生、自分らしく生きよう」というポジティブなメッセージです。

メンバー自身によって作曲された曲は力強くメッセージを伝えてきます。

「YOLO」で何度も繰り返される、

ミク自身も含めたBAND-MAIDメンバーへのエールでもあります。

「YOLO」を聴くすべての人に、自分自身を生かして生きろ!!と伝えてるんですね。

「YOLO」は、カップリングも含めてBAND-MAIDが自分たちだけで作った初めてのシングルでした。

彼女たちもこの経験で自分たちの成長を実感したようです。