太陽系デスコは気分が盛り上がる一曲!
太陽系デスコはテンポが良くメロディラインも高めなことから気分が上がる一曲として大人気です。
合いの手が入れやすいリズムになっているので、カラオケやイベント行事でも盛り上がるという評判つき。
大人数で騒ぎたい時に場を温めやすい楽曲になっています。
みんなで歌える一曲
サビの繰り返しが多いことや、歌詞がない部分もあるのでみんなで歌いやすい曲です。
曲を知らない人でも1番だけ聴けば2番から乗りやすいという特徴もあります。
太陽系デスコの歌詞考察
一番輝いている場所で
あの一等星のさんざめく光で あなたとダンスを踊ろうか
我が太陽系の鼓動に合わせて 絡まったステップで綺羅めいて、星ッ!
出典: 太陽系デスコ/作詞:ナユタン星人 作曲:ナユタン星人
「一等星」は自分のエネルギーだけで光り輝いている天体の中で一番明るい天体の事を指します。
天体とはこの歌詞でも書かれている「星」のこと。
つまり歌詞目線に立っている主人公は「あなた」と一番輝いている場所で踊りたいと思っています。
「太陽系」は太陽を中心として動いている天体のことを指します。
水星や木星、地球などです。
このことから2行目の歌詞は太陽を中心に集まっている天体を「ダンスのステップ」として見ている。
という考え方ができます。
毎日相手の事を考えている
ランバダ ルンバ ふたり 宇宙そらでランデブーな
妄、患わずらって 連夜眠れない
星座になって 混ざる どんな一等星も
あなたに 代わる 光度はないわ
出典: 太陽系デスコ/作詞:ナユタン星人 作曲:ナユタン星人
歌詞1行目に書かれている「ランデブー」という言葉。
多く知られている意味だと男女のデート風景をぼんやりと思い浮かべることができます。
そして、人工衛星や宇宙船がドッキングするという別の意味も持っています。
ドッキングは結合するということ。
人工衛星や宇宙船が宇宙空間で結合するために出会わせるのも「ランデブー」と言われています。
この言葉だけで2つの意味が掛け合わさっていることが判明しました。
主人公は「あなた」と出会うことを夢見て夜も眠ることができない様子。
そして毎日想っている「あなた」は他の人よりも輝いていて変わりはいないという内容の歌詞。
主人公はどうやら「あなた」に対して相当思い入れが強いようです。
初めての出会い
校舎の裏 あの日 あなた見つけた
奇跡さえ 今も はなれない
隣に 繁しげく 見える 冥王星も
生憎あいにく、今は 興味がないわ
出典: 太陽系デスコ/作詞:ナユタン星人 作曲:ナユタン星人
主人公と「あなた」との出会いはどうやら学校だった様子。
歌詞2行目からもどうやら運命的な出会いをしたようだと推測できます。
そんな脳裏から離れないような出会いをした主人公にとって他の人なんてどうでもよく映ってしまいます。
眩しく輝いていた「あなた」を見た瞬間から他の天体なんて目に入らない。
一目惚れに近い出会い方をしたのでしょうか。
とにかく主人公は「あなた」と出会ってから「あなた」の事が頭から離れません。
もっと「あなた」に近づきたいと想い、悶々とした日々を送るようになります。