楽曲『Ka-CHING!』について
2017年5月24日にリリースされたミニアルバム『GIRLS』の2曲目に収録されています。中毒性のあるメロディが特長です。
ミニアルバム『GIRLS』全曲ダイジェスト試聴音源です。これを聞いたらアルバムをゲットしたくなっちゃいますよ。キャッチーなポップチューンをちょっと聞いてみたい方はチェックして!
タイトルの意味は?
「Ka-CHING」は間投詞「kerching」のこと。
間投詞とは、感嘆詞、感動詞とも呼ばれ、話し手が「驚き」「喜び」「悲しみ」などの感情を直接表現するときに用いる単語です。
日本語で言うところの「あっ」「やれやれ」などがそれにあたります。kerchingは旧式のキャッシュレジスターが金額が上がったときに鳴る音を表現した単語です。
そういえば、青森県のご当地ゆるキャラドラマー「にゃんごすたー」が、『Ka-CHING!』をドラムカバーしたことは有名ですね!
にゃんごすたーの圧巻のドラムさばきでまず度肝を抜かれます。
さらにこの楽曲、日本テレビ系列で2017年4月4日より『プラチナイト』火曜版にてレギュラー放送されているバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』の、5月エンディングテーマにも起用されました。
MVはにぎやかな色、色、色、
さっそく歌詞をチェック
Ka-CHING!!!
Yeah! I got the money!
You see the money?
Come and get it now!
世界のすべて この手に掴め
欲しいものは全部! A-ha
ありふれてるFake捨て 本物だけ
見せてやるよ Show time
出典: Ka-CHING!/作詞:MEG.ME 作曲:Hanif Hitmanic Sabzevari/Dennis DeKo Kordnejad/Daniel Kim
I got it U know it I'm on it
金で買えないもの ないものねだり
Ka-CHING! Ka-CHING! CHING
Ka-CHING! Ka-CHING! Ka-CHING! CHING
価値を見極めろ 時は金なり Hey
出典: Ka-CHING!/作詞:MEG.ME 作曲:Hanif Hitmanic Sabzevari/Dennis DeKo Kordnejad/Daniel Kim
歌の中で何回「Ka-CHING!」が出てくるのか、数えたくなります。歌詞の続きはこちらからチェックしてください。
気になる歌詞の意味は?
「地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)」ということわざがあります。
これは、地獄での裁きでさえ金があれば有利にできるという意味から、何事も金の力さえあればどうにでもなるということを意味しています。
この楽曲はまさにそんな感じで始まります。お金にものを言わせれば何でも手に入る、ということなのです。
そして恐ろしいことに人間の欲は限界を知らないのです。むしろどんどん、激しくなっていく、貪欲になっていくのです。
この楽曲は欲しいものをすべて手に入れたいとしながらも、お金を積んでも手に入らない物があることもしっかり理解している、そんな現代の若者の姿を歌っているのかもしれませんね。