関ジャニ∞の【ひびき】ってどんな歌?
2014年にリリースされた26枚目シングル楽曲
2014年にリリースされた【ひびき】。
孤独を感じている人の心に一筋の光が降り注ぐような、そんな愛を感じられる楽曲です。
タイトル「ひびき」に込められた意味は一体何なのでしょうか。
関ジャニ∞といえば元気いっぱいはっちゃけるイメージが強いですが今回は一味違いますよ。
祈るような表情で歌う動画も後程紹介しますのでお楽しみに!
大倉くん主演のドラマ『Dr.DMAT』主題歌に起用
涙なくしては見ることのできないヒューマンドラマ『Dr.DMAT』の主題歌として起用された本楽曲。
メンバーの大倉くんが主演したことでも話題となりました。
聞きなれない“Dr.DMAT”ですが、災害派遣医療チームの名称です。
ウィキペディアには次のように紹介されています。
典型的な『神の手』設定に分類されるものではあるが、近年注目される都市型巨大地震や津波、火災などの現場で災害医療、いわゆる「瓦礫の下の医療」に尽力を傾ける「災害派遣医療チーム(DMAT)」の奮闘を細やかに描いた作品である。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜
今の時代だからこそ描けた内容
DMATの使命は、災害現場で、被災した人々の「命をつなぐ」ことにあり、十分な医療環境の調えられていない中で、一刻を争う人命救助の最前線で働く彼らの成長を描くヒューマンドラマである。
出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Dr.DMAT〜瓦礫の下のヒポクラテス〜
このように、DMATの使命にはとても重要な意味があります。
そしてそれをテレビドラマ化して日本国民に届けたというのにもまた、意味がある気がしますね。
近年地震や台風などの自然災害により日本各地で甚大な被害がもたらされました。
その中で、DMATのような専門性の高い災害派遣医療チームは必要不可欠な存在です。
なかなか知ることのできない彼らの存在を、しっかりと私たちに届けてくれたのではないでしょうか。
ドラマでは、大倉くんの真剣な眼差しや、彼が抱える苦悩が描かれておりとても心に響くものがありました。
【ひびき】を聴いてみよう
【CM】関ジャニ∞ music.jp 「ひびき」 編 - YouTube
【CM】関ジャニ∞ music.jp 「ひびき」 編
歌詞から紐解く2人の関係
それでは、ここからは実際に【ひびき】の歌詞掘り下げてみたいと思います。
筆者の独自解説となりますので、読者の皆様ならどう解釈するかも比べながら楽しんでみてください。
ちなみに、今回歌詞にでてくるのは“ふたり”というワード。
誰かを特定するような一人称や三人称はでてきません。
そのため、聞き手によっていろんな2人の関係を当てはめてみることもできますよ♪