ドラマストアをご存知ですか?
ライブシーンで話題!
大阪出身の正統派ポップバンドで、とにかくライブの良さでとても定評があります。
ツアーをやれば即日ソールドアウト。サーキットフェスでは軒並み入場規制がかかるなど、とにかくライブシーンでとても注目されているバンドだと思います。
今後かなり話題になってくると思いますので、今のうちに是非チェックしていただけたらと思います!
そして今回は衝撃的なMVでファンの間でも物議を醸した人気の曲、「至上の空論」について調べてみました。
キレイなメロディーや歌声に隠されたダークな闇の部分とは・・・・?
これを読んだら至上の空論のMVを観ずにはいられなくなりますよ!
ドラマストアってどんなバンド?
コンセプトは「君を主人公にする音楽」
2014年に結成された大阪出身の正統派ポップバンドです。
コンセプトは「君を主人公にする音楽」。ドラマストアというバンド名からもよく分かるように、とても物語的で音楽を聴けばストーリーが湧き上がって来るようなサウンドです。
優しく爽やかなハイトーンボースとピアノが特徴的ですね。
ドラマストアのメンバーが知りたい!
現メンバーはこの3人
■Member
Vocal & Guitar 長谷川 海/Kai Hasegawa
(Birth 11/02, Blood Type B)
Drums & Chorus 松本 和也/Kazuya Matsumoto
(Birth 08/19, Blood Type O)
Guitar & Keyboard 鳥山 昂/Takashi Toriyama
(Birth 11/17, Blood Type A)
出典: http://www.dramastoreonline.com/biography/
ドラマストアは数回のメンバーチェンジの後に、現在はこの3人で活動しています。
Vo./G.の長谷川海さんを中心に2014年に結成されたそうです。
現在ベースはサポートで、髙橋 悠真さんが参加しているようですね。
ドラマストアの曲は長谷川さんが手がけているのですが、メンバーはそんな長谷川さんを「天才!」と思っているんだとか。
確かにしっかりと心に響いてくるメロディーラインに、文学的な歌詞をみると、天才肌なのかなと思いますね!
「至上の空論」の闇って・・・
歌詞の世界観が凄い
ドラマストアの曲の中でも特に人気のあるのが「至上の空論」です。
2017年4月にリリースされた3rdミニアルバム「白紙台本」のリード曲となった「至上の空論」。
切なげでドラマティックなのに、なんとも言えない虚無感だったりやりきれなさみたいなものが感じるような曲のように思います。
ある意味「闇」ともいえるこの感じはどこから来るのか。それを紐解くのはこの曲の歌詞の世界観です。
それでは少し歌詞の内容にも触れてみましょう。
辛いも苦いも掻き消して 心を騙して暮らすほど
濁りひとつも無いように 行きていけはしないんだって
怖さを知る
出典: 至上の空論/作詞:長谷川海 作曲:長谷川海
何度目の脳内戦争なんだろう
その度に偉くなるふりして
描いて立った未来も
もがいて掴んで立った未来も
全部 理想像上に浮かぶ
僕だけの妄想
出典: 至上の空論/作詞:長谷川海 作曲:長谷川海
確かにやるせない・・・・。自分の思い描いてきた未来が、いつから妄想になってしまったのか。
誰しもが思うような理想と現実のあまりに大きすぎる違い。
なんとも言えずもどかしい気持ちになる歌詞ですよね。
でも、だからこそこの歌詞に共感してしまうのかもしれません。
そんな歌詞の世界観がどこから来たのか、実はソングライティングにあたって、ある作品がインスパイアされたようなんです。