散り際に もう一度 開く花びらは あなたのように
聴こえない 頑張れを 握った両手に 何度もくれた
消えそうに 咲きそうな 蕾が 今年も僕を待ってる
今もまだ 掴めない あなたと描いた夢
立ち止まる 僕のそばで
優しく開く 笑顔のような 蕾を探してる 空に
出典: http://j-lyric.net/artist/a000656/l009da3.html
”散り際にもう一度開く花びら”とは、何の花をさしているのか気になりますね。
この曲では「蕾」が何の花の蕾であるのかは歌われていません。
もしかすると、実際に実在する花ではないのかもしれませんね。
ここのフレーズから想像できるのは、お母さんが病院で息を引き取る寸前の情景です。
主人公が「頑張れ」と両手を握って話しかけるのですが、お母さんには聴こえていません。
声の届かぬ中、お母さんは主人公の両手に綺麗な花びらを残してくれます。
それは主人公に対するお母さんの愛だったのかもしれません。
最後に
いかがでしたか?
当たり前に思えて当たり前でない、自分のお母さんという大切な人の存在。
それを改めて感じさせてくれるような、そんな曲なのではないかと思います。
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