直球テーマ「ヒーローソング」
ドラマの主題歌に
ストレートな歌詞
この曲はヒーローって何だ?というテーマを前向きに追求しており、なんともストレートな歌詞が印象的。
作詞作曲を手掛けるのはウルフルズのボーカルであるトータス松本。
この曲について、「ヒーローについて何度も考えてみたけれどさっぱり分からないので、そのまま歌詞にした」と語っています。
彼はヒーローについて、「結局わからなかった」と悩んだようですが、歌詞の中にはきちんと答えが綴られています。
彼はこの楽曲を通して自分自身のヒーローを見つけ出すことに成功したのではないのでしょうか?
MVをチェック
この曲のMVは、カット毎に撮影を分けずに一本撮りで撮影。
衣装も早着替えでチェンジし、なんとメンバーが走って移動する様子もそのまま撮影されています。
慌ただしくも、クスッと笑ってしまう斬新で面白いMV。
スペシャルメイキング映像も公開されているので、是非チェックしてみてください。
何度も何度もリハーサルを繰り返し撮影されたMV。
かっこいい部分だけではなく、メンバーのありのままの姿を垣間見れるMVになっています。
この常識はずれのMVが、歌詞の真っ直ぐさや正面からぶつかってくる言葉に非常にマッチしています。
大人になるっていいこと?
人生って難しい
あなたは子供の頃描いた夢を叶えられていますか?
夢を見ることは自由だし、自分次第で何にでもなれる。
もちろんそれも正しいけれど、正直人生って難しくてそれほど思いのままに上手くいきません。
大学で勉強して、就職して忙しく働いて、特に不自由はないけれど、時々ふと思う
「本当にこれがなりたかった自分?」
きっと大人になって、思い描いた人生とのギャップを感じている人もいるはず。
あの頃の夢
子供の頃、「大きくなったら何になりたい?」という質問に「ヒーローになりたい!」と答えた人はきっとたくさんいるはず。
純粋な目をキラキラさせて夢見た子供の頃。
その子供たちの中で大人になって本当に思い描いた自分になれた人はいるのでしょうか?