「急行待ちの 踏切あたり」

ここまでの他のサビの歌詞は二言ずつ場所が提起されていましたが、最後だけある限定された1ヶ所を指しているように書かれています。

踏み切りを越えていつも君の笑顔に会いに行っていたのか、はたまた踏み切りで別れがあったのか、、
色んなことを想像させます。

そして、たとえ生まれ変わったとしてもまた君と出会いたい。
出会い直して一番にそばに置いておきたい。
強い願いで締めくくられます。

1曲を通して、展開も少なく、同じ言葉を多く使う印象を受けます。

願い、奇跡、命。
祈りにも似た感情が詰まっているようにも感じます。

大切に言葉が扱われていて、リアルに場所を提起していくことで、じんわりと心の中に情景を運んでくれます。

失ってしまったもの。
失いたくないもの。
一番大切なもの。

自分にとってそれが何かを強く教えてくれる1曲になっています。

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