僕ら今日から同じカレンダー かかるプレッシャー 愛サレンダー
ここが肝心 LOVE FOREVER what cha gonna know mean? 働けば

出典: https://twitter.com/marucon2/status/918323520509112320

「僕ら今日から同じカレンダー」というのは、庄屋の元決められた暦で農民が年貢を納めることと、結婚して365日一緒に生きていくということが歌われています。

そのことに対し「 かかるプレッシャー 」があっても、ここは身を任せて自分に愛されてくれという歌詞

「愛サレンダー 」は愛されると"surrender"(身をまかせる)を合わせた造語で言葉遊びが巧みですよね。

とはいえ、年貢を納めるのと、結婚じゃ全然別でしょと思う方もいると思いますが、そこを上手くつなぐのが次の歌詞

「ここが肝心 LOVE FOREVER what cha gonna know mean? 働けば」というのは、愛を永遠に続けるためには、お互い会社であっても家であっても家族のために働き続けることも肝要ということですね。

年貢を納め続ける農民のように、男性はお金を家に入れ続けるというのはちょっとブラックかもしれませんが、これを男性自身が歌うのならジョークになりますよね。

結婚式でこの曲を使っている人も最近はいるみたいですよ。

納めたLove you キミに届け

このまま年貢 全部 キミに届けて
全部 年貢for you
納めたLove you Love you キミに届け

出典: https://twitter.com/marucon2/status/918323520509112320

農民から庄屋への年貢は義務かもしれませんが、ここでは努力の結晶・愛の印という感じですね。

努力も、苦労も全て君に捧げるからこの想い「キミに届け」と歌っているのです。

おわりに

「年貢for you feat.旗本ひろし、足軽先生」/レキシ 旗本ひろしって誰?歌詞の意味とは!?の画像

いかがでしたか?

秦基博さん、いとうせいこうさんが参加しているレキシの「年貢for you feat.旗本ひろし、足軽先生」は、まさにレキシの魅力が凝縮された一曲でしたね。

結婚式でこの曲を流して、引き出物にも小さな俵を使ったご夫婦もいるとか。

綺麗なメロディーと日本史の面白い歌詞のこの曲、プロポーズ、結婚式に使ってみてはいかがでしょうか。

大切な人の笑顔が見られるかもしれませんよ。

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