音楽を始めたきっかけ

中学進学を機に吹奏楽部に入部。

打楽器に魅せられたTomoyaは、吹奏楽部の打楽器すべてを完全マスターしたと言われています。

天才ドラマーTomoyaが誕生したのは、意外にも中学校の部活だったのです。

中学卒業後は?

音楽だけでなく、勉強もできたTomoya。

県内でも有数の進学校へ進学します。

高校ではバンド活動を始めました。

進学するのが当たり前な高校にあって、音楽の道に進むと決意

上京して音楽の専門学校ESPミュージカルアカデミーに入学します。

この専門学校へ入学したことがTomoyaとONE OK ROCKを結びつけることになります。

天才はメトロノームLove?

メトロノームとの出会い

中学校で吹奏楽部に入部したTomoyaはメトロノームに出会います。

このメトロノームと出会ったことがTomoyaを天才ドラマーへと導きます。

Tomoyaはメトロノームに合わせて練習パッドを叩く練習にはまったのです。

周りの人からは楽しさがわかりにくいし、そもそもなにやってるかわかりません

一見すると修行のようなストイックな世界です。集中力も必要です。

この練習に、朝から晩までのほとんどの時間を費やしたそうです。

ドラマーになるための練習、基本のキ

バンドの中でも派手な演奏が多く、目立っているドラマーですが実はその練習は驚くほど地味です。

ここで、ドラム上達の王道と言える練習法をご紹介しましょう。

ドラムを始める人はほとんどすべての人がここから始めるのではないでしょうか。

それぐらい、ドラム奏者には一般的な練習方法です。

Tomoyaに憧れてドラムをやってみたいと思っているみなさんも、そうでない方もぜひご覧ください。

中学時代、メトロノームにはまってリズム練習に明け暮れたと言うTomoya。

その練習の一端を知ることができます。

メトロノームのピッピという音に合わせて、スティックでパッドを叩くだけ地味な練習。

見ているだけで眠たくなりそうですが、実はこの練習がドラムのキモといっても過言ではありません。

ここを適当にやる人は、正直、ドラマーに向いてません。

これを見て「楽しそう(喜)」と思ったアナタは(かなり)ドラマー向きです。

ドラマーには集中力と何があってもリズムが乱れない強靭さが必要です。

Tomoyaはその両方に恵まれているのです。

Tomoyaのドラムはパワフルなことはもちろん、正確さにも定評があります。

彼のドラムプレイの基本はこの地味な基礎練習にあります。

楽器に向き不向きがあるのか?問題

「楽器ごとに性格分類できる?」と言われるぐらい、楽器には向き不向きがあると言われています。

楽器そのものの好みや相性もありますが、この向き不向きには練習法との相性も大きく関わってきます。

どの楽器も、特に入門〜初級の間は単調とも言える反復練習が必要です。

その反復練習の中でも、ドラムのリズム練習は群を抜いて地味と言えるでしょう。

ドラマーは派手なパフォーマンスをする人や、そもそも外見が派手なプレイヤーが多いです。

が、実は「真面目」な人が多いと言われています。

Tomoyaのドラムをたっぷりとお楽しみください

2017年のツアー映像から『Taking Off』のTomoyaのドラムプレイです。

力強いドラムプレイはかっこいい!の一言ですね。

また、Tomoyaのドラムアレンジは独特なフレーズがたくさん出てきます。

ぜひ完コピにチャレンジしてください。

耳コピが苦手な方には、ONE OK ROCKバンドスコアも発売されてます。

あのメトロノームと練習パッドの基礎練習からここまでなれるのか!と思うと不思議です。

恵まれた素質を持った天才ということもあります。

しかし、それだけではこの素晴らしいプレイに到達することはできません。

【ONE OK ROCK】Tomoyaのプロフまとめ!ドラムにハマったきっかけは…メトロノーム?!の画像

Tomoyaのように叩きたい!?

ドラムをやってる人なら誰もが憧れるTomoya。

Tomoyaが使っているドラムスティックとグリップが市販されています!

スティックが同じと言うだけで、なんだか上手になった気がします。

練習のモチベーションも上がりますね。