ため息が出るほど 君の全てがほしい
La Sexy La Sexy Woman
見つめ合って溶けるような熱いKissをしよう
You’re my sweet heart
La Sexy La Sexy Woman
La Sexy La Sexy Woman
君の香りと温もりを
かすかに 唇 残して

出典: La Sexy Woman/作詞:HOSAKI 作曲:Janne Hyoty・Francnote・Funk Uchino

曲名にもなっている「La Sexy Woman」とは、「色っぽい女性」という意味。

「Sexy Woman」は英語ですが「La」はイタリア語から来ています。

「La」というのは、英語でいう「The」みたいなものです。

「La Sexy Woman」は、英語とイタリア語が混ざっているちょっぴり不思議な言葉であることが分かります。

2つの言語を混ぜることによって、ミステリアスな雰囲気を出したかったのかもしれませんね。

この女性にすっかり溺れている主人公。

「熱いKissをしよう」といっているくらいなので、この2人は"ただの友達"というわけではなさそうです。

距離のある人に対して、いきなり「Kissをしよう」なんて呼びかけたりしないですからね。

もしかしたらもう付き合っていて、恋人同士なのかもしれないですし、

友達以上恋人未満といった微妙な関係なのかもしれません。

2番~ラストの歌詞

喧嘩をした2人だったけど…

些細なことが もつれて喧嘩
泣かせてしまった僕は自分を責めてる
濡れた瞳のままで見せた君の笑顔
Love Refrain

出典: La Sexy Woman/作詞:HOSAKI 作曲:Janne Hyoty・Francnote・Funk Uchino

ここでは、喧嘩をしている2人の様子が描かれていますね。

1番ではお互いに強がって、素直な気持ちを出せていなかった2人。

そのせいもあってか、とうとう女性の方が耐えられなくなったのでしょう。

些細なことをきっかけに、女性の感情が一気に爆発したようにも見えます。

「泣かせてしまった」といっているので、少なからず主人公にも原因はあったのでしょうね。

そして「自分を責めてる」ともいっているので、反省をして女性に謝ったのだと思います。

主人公から謝られて、泣き止んだ女性。

涙がまだ乾かないうちに、笑顔を取り戻したことが分かります。

主人公が求めていることとは?

Oh Yeah 何度でも聞かせてよ 優しい愛の言葉を
吐息を感じられるほど近くで伝えて

出典: La Sexy Woman/作詞:HOSAKI 作曲:Janne Hyoty・Francnote・Funk Uchino

この女性から愛されているということを実感したい主人公。

だから「何度でも聞かせてよ」といって、愛の言葉を求めているのでしょうね。

しかも、愛の言葉を普通にいわれるだけでは物足りないと感じているのか、

「近くで伝えて」といっています。

女性の魅力をすぐ近くで感じながら、愛の言葉を囁かれる。

それが、この主人公の大きな夢でもあるのでしょう。

ネガティブな部分だって愛している!

甘えた振りをして からかう君 無邪気な
La Sexy La Sexy Woman
悲しい顔 怒った顔すらも愛しい
You’re my sweet heart
La Sexy La Sexy Woman
La Sexy La Sexy Woman
運命だと信じている
君しか 僕には 見えない

出典: La Sexy Woman/作詞:HOSAKI 作曲:Janne Hyoty・Francnote・Funk Uchino

この女性は、上手く計算しながら立ち振る舞うことができる人なので、

主人公の気を惹くためにわざと甘えたり、からかったりといった行動をとっているのでしょう。

主人公はそんな女性の行動にメロメロになっているようです。

「悲しい顔」「怒った顔」は、どちらもネガティブな感情が混じっている顔ですよね。

でも、そんな顔さえも愛しいと感じている主人公。

要するに、この女性のネガティブな感情も全部ひっくるめて愛しているということなのでしょう。

「苦しいよ」といっているのはなぜ?

想い溢れてくる
色んな君を見つける度
苦しいよ 僕の心
グッと掴み離さない
So 二人の世界で

出典: La Sexy Woman/作詞:HOSAKI 作曲:Janne Hyoty・Francnote・Funk Uchino

女性と一緒に過ごす中で、主人公は女性の色々な気持ちや表情を知っていったのでしょう。

そして、女性の新しい一面を知るたび、主人公の恋心は強くなってるのだと推測できます。

女性に対して、片思いのような気持ちを抱いている主人公。

だから、女性のことが好きになるほど、切なさも押し寄せるのでしょう。

「苦しいよ」というのは、切ない気持ちになって苦しいということなのだと思います。

相思相愛の2人

僕は君のモノさ だから君の全ても
僕のモノさ Love you
グッと抱き寄せ溶けるような熱いKissをしよう
You’re my sweet heart
La Sexy La Sexy Woman
La Sexy La Sexy Woman
君の香りと温もりを
確かに 唇 残して

出典: La Sexy Woman/作詞:HOSAKI 作曲:Janne Hyoty・Francnote・Funk Uchino