andropとは

【Yeah! Yeah! Yeah! /androp】歌詞に込められた意味とは?!MV・コード譜ありの画像

Yeah! Yeah! Yeah!楽曲紹介に入る前に、4人組のロックバンドandropについてご紹介します。

2008年にボーカル・ギターの内澤崇仁を中心に結成し、2011年にメジャーデビュー。2014年には内澤が目標としていた国立代々木競技場第一体育館公演を行い、1万人を動員した。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Androp#%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

バンドは、ボーカル・ギター内澤崇仁ギターとキーボードの佐藤拓也ベース前田恭介ドラム伊藤彬彦の4人で構成されています。

andropというバンド名は、寄り添うという意味を込められた「and」と、を表す「drop」から組み合わされた造語。

内澤はインタビューで「自分たちの音楽が、聴く人にとって生活の中で寄り添うような音楽であってほしいと思っていたので、寄り添うという意味で〈and〉を入れました。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Androp#%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

この言葉からもわかるように、androp楽曲は、日常にすっと溶け込むようなキャッチーな音の楽曲が特徴的です。

そして、感情的な物を入れたいなという気持ちもあったので、喜怒哀楽を意味するもので、涙は形の無いものだけど、どの感情でも出てくるものだと思ったので、〈and〉と付随するものだと思い〈drop〉にしました。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Androp#%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97

だから、andropの曲を聴いていると、胸が締め付けられるような切ない感情になることが多いのかもしれないですね。

【Yeah! Yeah! Yeah! /androp】ってどんな曲?

andropといえば、Yeah! Yeah! Yeah! 、という方も多いのではないでしょうか?

ペンキのカラフルさが、爽やかな歌詞とメロディーラインに合わさってさらに青春をイメージさせますよね。

Yeah! Yeah! Yeah! ってどんな曲なのか知らなかった方も、以下を読んでみたらもっとandropのことがわかるはず!

androp初となるCMソング。三ツ矢サイダーに起用される

福士蒼汰、多部未華子、小松菜奈が出演している三ツ矢サイダーのCMで実はこの曲を知った!という方も多いのではないでしょうか?

若者が悩み、その中で成長していく過程を描いたこの三ツ矢サイダーのCM。記憶にも新しいですよね。

それ以前にも映画ドラマとタイアップをしていたandropですが、実は初めてのCMソングとのタイアップはYeah! Yeah! Yeah!なんです!

CMでは、Yeah! Yeah! Yeah! の爽やかさや躍動感が、「空飛ぶサイダー」というキャッチコピーにぴったり当てはまっている印象があります。

CMの映像でも表現されているように、Yeah! Yeah! Yeah!も、悩み葛藤する人の背中をそっと押す応援ソングです。

この曲を聴いていると、悩んで立ち止まってしまっていた人でも、きっともう一度前を向こう!という気持ちになります。

セルフタイトルアルバム【androp】にて収録される

【Yeah! Yeah! Yeah! /androp】歌詞に込められた意味とは?!MV・コード譜ありの画像

三ツ矢サイダーのCMソングとして有名になったYeah! Yeah! Yeah! ですが、実はandropの7枚目のアルバムとなる「androp」にて収録された楽曲でもあります。

セルフタイトルアルバムとなったこの7枚目のアルバム「androp」は、メンバーにとってもファンにとっても思い入れのある一枚となっているのではないでしょうか?

andropの1枚目のアルバム名から順に頭文字を取っていくと「androp」になり、今回はセルフタイトルとなっているが、内澤はアルバム『anew』(2009年リリース)の頃から、「androp」の「p」の次のアルバムタイトルを『androp』にすることを決めていたという。

出典: https://ja.wikipedia.org/wiki/Androp_(%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%A0)

アルバムタイトルがここまで考え抜かれていたとは…。

どの楽曲の歌詞叙情的に仕上げることができるボーカル内澤だからこそなせる業なのかもしれません。

andropのこれまでを感じることができる、良い曲がいっぱい詰まったアルバムですよね。